「米個人消費が予想を上回ったこと(29日米データ)
世界の株価上伸でリスク許容度が拡大したこと
インドネシアのGrasberg鉱山で賃金交渉のもつれから
再びスト入り懸念が高まっていることが銅を後押し、
他メタルにも買いは広がった。



8月の米消費者信頼感指数が44.5に低下し
事前予想の52を大きく下回ったことで
米株は弱含んだが、銅の上伸に牽引された。

Grasbergは7月にも8日間のストライキがあり
賃金面は7月20日から8月26日まで交渉を続けていたが協議行き詰り。
現在の労働契約は10月で期限切れとなる。
前回の8日間のストで3500万ポンドの銅生産が失われた。



原油続伸。
ハリケーン「アイリーン」の襲来で
NY港湾の受け渡し施設が被害を受けたことで買い入る。
また 追加金融緩和への期待からも買い入り上伸。



金銀ともに反発。
地区連銀総裁が一段の金融緩和を支持したこと
米消費者信頼感指数の低下で急反発。
シカゴ地区連銀のエバンズ総裁が金融緩和を強く支持している。



30日の米株は小幅続伸。
約4週間ぶりに高値。
コンファレンスボード社が発表した8月の米消費者信頼感指数は
44.5と2年4カ月ぶりの水準に急低下。
市場予想も大きく下回ったとして失望売りが広がったが
追加金融緩和期待で持ち直し。」