「 投機筋の押し目買いから始まり
EU緊急サミットでギリシャ向けの追加支援で合意に至り
ギリシャ債務問題にひとまずの決着
がついたことからリスク投資の見直し買いが入る。

さらに世界最大の銅鉱山チリ・エスコンディダ鉱山(BHPビリトン所有)で
24時間ゼネスト
に入ったことでカッパー押し上げ。
24時間ストで3000トンの銅、価値にして3000万ドルがLOSS。

チリを襲っている寒波も労働環境を厳しくしている。
先々週はチリCODELCO所有の全鉱山で24時間ストがあり
4900トンの 銅、4100万ドルの収入が喪失した、とチリ政府は遺憾を示す。

エスコンディダ鉱山では経営者(BHP)は側と労働組合側とで
ボーナスについての交渉が不調に終わったことがスト入りの背景。




SUS製品市場はいまひとつ冴えない不需要期のなか、ニッケル高。
韓国POSCO社の日本からの7月後半SUSscrap購入単価は前半比1円高の177円/kg。
8月前半はさらに引き上げる方向で検討されている。




原油、続伸。
ギリシャ債務問題にひとまずの決着がついたことでユーロ高ドル安の後押しで上昇。




金銀は急反発。
EUがギリシャ向け追加支援で合意したことは
金にとってはリスク要因低下で一瞬萎えさせたが
デフォルト一歩手前の米国の債務上限引き上げ協議が難航していることから
安全逃避の金買いが炸裂し一気上伸。

米の債務上限引き上げ合否の最終期限が8月2日に迫る中
合意は難しい
、ともいわれておりさらに格付け会社ムーディーズが
米国債の格下げ確率は50%としたことも金買いをはやした。

22日の米株は反落。
4-6月期決算が市場予想を大きく下回った
建設機械大手キャタピラーの株価が急落
これをきっかけに利益確定目的の売りが広がり下落した。」