「米FRBは実質ゼロ金利は維持することを決めたが
かえって米経済の 脆弱さを示唆するものとなり
また中国の利上げ懸念がメタルの上値を圧迫。
レンジ内の値動きに終始。
 


3月の米耐久財受注が前月比2.5%増と
事前予想を上回ったことが好感された。
原油相場の高止まりはアルミの製錬コスト上昇に
直結するものとみられ原油上昇とともにアルミ相場も上昇中。



中国は5月初頭の労働節連休後に利上げを実施するのではないか
という観測が強まっている。


昨今のLME銅在庫の増加は日増しに相場の重荷になってきており
現実的な需要は低下しているのではないか、との見方強まる。
現地27日では3400トン増の46万3500トンまで膨らんでいる。



3月のアルミ圧延品生産は3.11東日本大震災の影響で
前年比8.5%減の 17万878トンだったと発表。
16か月ぶりの前年比マイナス。電気機器、自動車、飲料缶向けが減少した。
エンドユーザーの被災による生産停止などで。



原油、石油製品在庫の減少、対ユーロのドル安進行を背景に買い進まれた。



金&銀は急反発。
FRBの当面の間の超低金利政策の維持から買いの安心感が広がる。
6000億ドルの国債購入は6月末までは続けられる見通しとなったことも強気要因だが
金融政策の転換可能性は残されており、ある程度の高値で様子見に。



27日の米株は続伸。米国の緩和的な金融政策が続くとの
見方が広がり買い安心感につながった。
米FRBはFOMC(公開市場委員会)の結果を発表。
声明で長期国債購入策を予定通り6月末で完了する
と明記する一方、実質ゼロ金利政策は据え置き、
景気認識も前回とほぼ変わらず。超低金利政策はしばらく続く模様。」