チャンスは突然訪れた。


いつも一緒にお昼を食べてる同僚女性2人がたまたま2人とも来れず、年下くんと2人きりになった。


言うなら今しかない。


でも言えない....!!!


脳内で戦っている時に、年下くんから言われた。



「今度のデートなんだけど、結構移動距離あるから覚悟してね!」



えーー.....



貴重な休日に好きではない人と一緒に過ごす+ 長い移動のダブルはきつい。


「うん...」


そう返事をしたものの、チャンスは今しかない。


「私が若林くんと付き合ったらどうする?」


ついに切り出しちゃった。


「それは覚悟してるけど頑張る」


「私若林くんのこと結構好きかも。。」


「こっち見てくれるの待つ」


「待たない方がいいよ....」


「...............」


「..............」


その後のことは正直あんまり覚えてない。


私が振った側なのに、辛くて泣きそうだった。


振られる辛さが痛いほど分かるから。


私は今その痛みを年下くんに与えてしまっている。


私が元彼と別れた時、元彼の方が職歴がだいぶ長い&同性ということもあり、部署の人たちは私より断然元彼と仲良い人ばかりで職場がアウェーに感じてキツかった。


そんな時職場で唯一心を開けたのが年下くんだつた。


そんな彼を私は傷つけてしまった。


もう仲のよかった塩顔先輩と年下くんの仲よし3人でも遊ぶことはできないな。


また私は1人だ。


ここ数年は興味ない人からのアプローチはLINEスルーしたり、適当にかわしたりしてただけだった。


告白を断るのってこんなにパワーがいることだったんだなぁと気づいた。


人を1人振るのって大変なことだな。


そういえば振る方も辛いんだっけな。


半年以上振られた傷を引きずってきたから、忘れてたよ。


元彼もこんな気持ちを感じてたのかな。



今回の教訓は、好きではない人から告白されたらすぐに断ろう。


無駄な期待をさせたら、後からより傷つけてしまう。


せめて年下くんがデートの計画を立てる前に言えたらよかった。


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