食事の場所も長瀬さんの言いなり? DoCoMo 2.0「基本料いきなり半額」(ヒーロー)篇 | 続きは、CMのあとすぐ!

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インターネットの企業サイトや、動画サイトにあるテレビCM動画を中心にご紹介しながら、CMや動画、CMソングについて、私独自の視点でいろいろと感想を述べているブログです。

さて、11月下旬に新しいCMが公開されるとは聞いていたんですが、Frashサイトを見たところ、なんと一挙に4本のCMが更新されていました!


ということで、早速4本の新しいCMが更新される前までオンエアされていた、「基本料いきなり半額」(ヒーロー)篇の記事を書かせていただきます。


まずは、記事として取り上げたDoCoMo 2.0のFrashサイトから、次にご紹介のムービーのリンクをクリックしてご覧になってくださいね。


【2008年5月15日追記】
DoCoMo 2.0のFrashサイト&ドコモのサイトで公開のテレビCM動画が一挙に終了! の記事でもお知らせしましたように、すでにDoCoMo 2.0のFrashサイト&ドコモのサイトで配信されていたテレビCM動画の公開はすべて終了しています。


けれども、後で私のブログを訪問してくださった方のために、視聴後の感想や関連記事だけは残しておきますからね。


では、いつものように、ドコモのCM情報サイトの詳しいCMストーリーを参考にしながら、私なりに「うた・ホーダイ」(告白)篇のCMのロングバージョンを振り返ってみることにしましょう。



【「基本料いきなり半額」(ヒーロー)篇 ロングバージョン】



以前、浅野さんと北川さん、そして長瀬さんの3人が来たことがあった、謎のお店「半分屋」。


今回は、「奇跡の出会い」篇以来、久しぶりに再会したと思われる瑛太さんと蒼井さんがこのお店を訪れたようです。


いつもながら、派手なすごく小さなテーブルで、瑛太さん、蒼井さんが肩を寄せ合いつつ、食事をしながら話をしています。


まず、瑛太さんの顔に向かって左手を向けながら見つめる蒼井さん。


瑛太「何?」


蒼井「瑛太くんって、なにげにヒーローっぽいね」


瑛太「ヒーロー?」


ヒーロー「ディッ!」


それを聞いた瑛太さんの頭の中には、怪獣と戦っているかっこいいヒーローのイメージが。


瑛太「それ本気で言ってるの?」


蒼井「うん、半分本気」


そう言って、ストローでジュースを飲む蒼井さん。


瑛太「半分?」


ヒーロー「せいっ」


「半分」と聞いて、怪獣と戦っているのに、なぜか下半身がパンツ一丁になってしまった「半分ヒーロー」を想像する瑛太さん。


瑛太「それは恥ずかしいよ」


蒼井「どう半分にしたの? ヒーローだよ?」


瑛太「ヒーロー」


ヒーロー「ういっ!」


再び、怪獣に勝利し勝ち誇っているかっこいいヒーローを想像する瑛太さん。


ヒーロー「ていっ!」


そのヒーローが飛び立とうとすると、今度は体の後ろ半分がない状態の「半分ヒーロー」を想像する瑛太さん。


瑛太「はっ!」


蒼井「どうかした?」


瑛太「いや、なんか勝手に半分になっちゃった」


Na:「基本使用料いきなり半額」


夜中夜の街になり、ワンワンという犬の遠吠えと、ネオンが灯り始めた「半分屋」の前では、犬を散歩させているおじさんの姿が。


そんな中、まだまだ瑛太さんと蒼井さんとの会話は続きます。


蒼井「瑛太くんって、やっぱりヒーローっぽい」


瑛太「ホント?」


蒼井「変身してほしいな」


瑛太「いや、無理だよ」


蒼井「変身しているとこ見たいな」


瑛太「いや、無理だって」


蒼井「じゃ半分は? 半分だけ」


瑛太「いや~、いくら優ちゃんに頼まれても、その半分とかそういうのじゃないよ」


するとそこに、引き戸タイプの扉がガラッと開き、半分屋のマスターが現れ、


「ハイ! 半分ヒーロー!」


蒼井「ワァー、ヒーロー!」


オーダーしてもいないのに、瑛太さんと蒼井さんの会話をガラス越しに聞いていたと思われるマスターが、気を利かせて半分ヒーローの仮面を差し出したことで、うれしい声を上げる蒼井さん。


マスター「うちの半分はただの半分じゃございません!」


Na:ただの半分とは違う


マスターから受け取った半分ヒーローの仮面をまじまじと見つめる瑛太さん。


蒼井「どうしたの?」


瑛太「いやっ…いやっ…これ想像とまったく同じなんだけど」


と、受け取ったヒーローの仮面が、自分が想像していたヒーローと同じだったことに驚く瑛太さんの表情でEND。



視聴後の感想


◆DoCoMo 2.0の星マークも半分になっていたなど、半分にこだわったCMのように思いました


メニューが全て「半分」という不思議なお店の「半分屋」で、今回は瑛太さん、蒼井さんの2人が、「半分」シリーズではおなじみとなった「半分」を勘違いするストーリー。


CMでは、すっかりDoCoMo 2.0のシンボルマークにもなった赤い星のマークも半分になっていたなど、実に半分にこだわった内容になっていたと思います。


けれど、半分ヒーローの仮面については、なぜ料理を出すお店がヒーローの仮面を置いていたのか、少々疑問でもあります。


それでも、「基本料いきなり半額」篇の記事でも書いたように、お店の天井には、ルーレットやチェス盤、スケボーにスノードームなど、雑貨のようなものが飾られていたことがあるくらいですから、半分ヒーローの仮面があってもおかしくはないでしょうね。


◆デート先で食事をする場所も長瀬さんの言いなり?


これは、ドコモのCM情報にはなかったことではあるものの、私は今回の「基本料いきなり半額」(ヒーロー)篇のCMを見て、次のようなシチュエーションが思い浮かびました(注:あくまでも私による想像です)。


長瀬さんに電話をかける瑛太さん。


瑛太「あっ、長瀬先輩ですか?
    実は今度蒼井さんとデートするんですが、食事をする場所をどこにしようか迷ってるんですよ。
    なんかいいところないっすかね?」


という、瑛太さんからの相談に、


長瀬「あっ、じゃ、俺の知っているところで“半分屋”っていうお店があるんだけど、そこならどうだ。

    すっげえ狭い店なんだけど、料理はうめえし、ほかに客もいねえから、じっくり食事ができるし、2人だけの話もできるぞ。

    なんだったら、俺から半分屋のマスターに言っといてやろうか?」


瑛太「あっ、じゃあぜひお願いします!」


と、なんだか事前にそんな相談を、瑛太さんは長瀬さんにしていたように感じました。


でも、それって、デート先で食事をする場所も長瀬さんの言いなりってことにもなりますよね?


もしそうだとしたら、これからもこき使われるという意味で、ますます瑛太さんは長瀬さんに頭が上がらなくなってしまいそうです…。


◆半分ヒーローを見て、びんぼっちゃまを思い出してしまいました(笑)


ところで、私は瑛太さんが想像していた半分ヒーローを見て、かつてテレビ朝日で放送されていた、御坊茶魔(おぼうちゃま)が主人公の「おぼっちゃまくん」というアニメに出てくる登場人物の中の貧保耐三(びんぼたいぞう)。


通称「貧ぼっちゃま(びんぼっちゃま)」を思い出してしまいました(笑)。


びんぼっちゃまとは、元上流家庭のおぼっちゃまだったんですが、亡き父が事業に失敗し家が破産。


その後、貧乏なために服が前半分しかないという小学5年生の男の子です(ちなみに、母親と妹だけは正装です)。


でも半分ヒーローのほうは、後ろ半分でもトランクスを着ていただけまだましです。


びんぼっちゃまの場合は、後ろ半分がいつもお尻まる出しだったんですからね。(*^_^*)



★もうチョコっと一言!

ヒーローの仮面で思い出したことで、そういえばこの前、あるバラエティ番組で、中川翔子さんことしょこたんが、某戦隊ヒーローものの仮面(本物)をオークションでゲットし、それが届いたときの様子のVTRが放送されていたのを見たことがありました。


なんでも、赤い色(つまりリーダー)のその仮面は日本にはなく、わざわざ海外から取り寄せた飛行機ものであったとのこと。


届いたばかりの、しっかりと梱包されていた箱を開封し、赤い仮面を取り出したときのしょこたんの顔は本当にうれしそうでした。


そんなしょこたんは、こちらも以前バラエティ番組で、戦隊ヒーローもののピンクになりたくて、何度もオーディションを受けたものの、ことごとく不合格だったという話を披露したことがありました。


それでも、マルちゃんのカップラーメン「麺づくり」のCMでは、「マルちゃ~ん、麺づくり!」言いながら、仮面ライダー1号にも似た変身ポーズをしたりなど、ピンクになるための予行演習は怠っていない様子でしたけどね(?)。



今回の記事はいかがでしたか?


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