早くもお似合いのカップル成立? DoCoMo 2.0 プレミアムムービー「奇跡の出会い」篇 | 続きは、CMのあとすぐ!

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インターネットの企業サイトや、動画サイトにあるテレビCM動画を中心にご紹介しながら、CMや動画、CMソングについて、私独自の視点でいろいろと感想を述べているブログです。

さて 、DoCoMo 2.0の記事もこれで3回目。


もうここまでくると、少し気になるCMではなくかなり気になるCMになってくると思いますので、ブログテーマに新しく「DoCoMo 2.0」を追加することにしました。


ということで、それまでのDoCoMo 2.0の記事もこのブログテーマに移動です。^^


◆プレミアムムービー「奇跡の出会い」篇を振り返ってみることにしました


ところで、DoCoMo 2.0のテレビCM動画の中で、


【スペシャルムービー】

プレミアムムービー「奇跡の出会い」篇 7分2秒


というムービーがありましたよね。


このムービーでは、同じくスペシャルムービーである“「N904i DEBUT」篇 ロングバージョン 1分”での、男女8人による合コンの様子がより詳しく映像で公開されていました。


【2008年5月15日追記】

DoCoMo 2.0のFrashサイト&ドコモのサイトで公開のテレビCM動画が一挙に終了! の記事でもお知らせしましたように、すでにDoCoMo 2.0のFrashサイト&ドコモのサイトで配信されていたテレビCM動画の公開はすべて終了しています。


けれども、後で私のブログを訪問してくださった方のために、視聴後の感想や関連記事だけは残しておきますからね。


そこで、大変なのを承知のうえで、今回プレミアムムービー「奇跡の出会い」篇”を、私なりに振り返ってみることしました。


お伝えする形式としては、シナリオというか、私のブログのブログテーマの中のライフカードの、「その後のオダギリ」というWebの続きの動画のような感じてお送りしてみたいと思います。


その前に、あらためて今回の合コンメンバー8人をご紹介いたしますと、まず男性メンバーは、

妻夫木聡(以下、妻夫木)

長瀬智也(以下、長瀬)

瑛太(以下同じ)

浅野忠信(以下、浅野)


そして女性メンバーは、


土屋アンナ(以下、アンナ)

蒼井優(以下、蒼井)

吹石一恵(以下、一恵)

北川景子(以下、景子)


と表記してお送りしたいと思います。



【プレミアムムービー「奇跡の出会い」篇】


黒い画面の中、タイプライターのように白抜きの文字が打ち込まれる。


文字に打ち込まれていた内容とは、


「都内某所、今宵ここに集まった8人の男女」


ということで、今宵、都内某所のとあるカフェに集まった8人の男女。


その合コンの席で、長瀬が片手にフォークを持ちながら、次のように熱弁をふるう。


「この地球には60億のもの人が生きていて、そして俺たちは、そのほとんどの人と、一瞬も出会うことなく死んでいく!」

続いて妻夫木が、

「僕たちはいまここにいる。
僕は君を知らない
 君は僕を知らない」


と言って一恵のほうを見る。


すると一恵は、

「いや…」


と、悲しそうな表情をする。

妻夫木「でも、僕たちは、いまからお互いを知ることができるんだ。
     一緒に笑ったり、もしかしたら一緒に泣いたりもできるんだ」

     なぜなら」


長瀬「なぜなら!」


妻夫木「僕たちはいま出会ったからだ」


長瀬「そう、ありがとう!」


長瀬と妻夫木による、あまりにも宗教的な感じの挨拶に、女性メンバーの一人であるアンナは「なんだ、こいつら?」という顔をしていたみたいだ。

そして、すぐそばにいた瑛太に、


「いつもこうなのかよ」


と尋ねると、瑛太は、

「すみません、いつもこんな感じです」

と、合コンでのこういった挨拶はいつものことだと、アンナに申しわけなさそうに話す。


そして、「ワン、ツー、スリー、フォー!」のカウントとともに流れるおなじみの音楽とともに、


妻夫木「ここで出会った奇跡に」


長瀬「奇跡に!」


全員「カンパーイ!」

と、全員が乾杯をした瞬間に、上から紙吹雪が舞う。


合コンが始まって、しばらくすると、

妻夫木「え~、宴もたけなわではありますが」


長瀬「恒例のメアド交換~!」


と、音楽に合わせて、それぞれ904iシリーズのケータイを取り出す男女8人。


そしてムービーでは、


おもちゃに囲まれた自分の部屋で、水鉄砲で遊ぶ妻夫木。


トレーニング器具がいっぱいの自分の部屋で、懸垂に励む長瀬。


自分の会社のオフィスの鏡の前で、マジックの練習に励む浅野。


お気に入りの自転車自転車で、街中を疾走する瑛太。


飛行機フライトアテンダントとして、笑顔を振りまきながら機内を歩く一恵。


開放感あふれる自分の部屋で、ペットのワニに魚の餌を与える蒼井さん。


お見合いの席上で、愛想笑いを浮かべる景子。


少し散らかった自分の部屋で、ビデオを見ながら号泣しているアンナ。


など、DoCoMo 2.0「宣言」篇でも紹介された男女8人のそれぞれの姿がフラッシュで流れる。


●キャラかぶりのカップル成立? 長瀬とアンナ


その後、お互いがメアド交換をすることになるのだが、赤外線を通じてメアド交換をする相手として、長瀬は、

「じゃ、赤外線、赤外線。
カモン! カモン!」


アンナ「ハイハイハイ、ハ~イハイハイ…」

と言いながら、アンナとメアド交換をすることに。

8人とも、こうした赤外線を使ってのメアド交換に慣れていないのか、互いに「来ている?」と、携帯の画面を見つつ確かめながら送信している様子。

また長瀬はというと、

「土屋が入ってくる。
土屋が入ってくる~!」

と、自分の携帯にアンナのメアドが入ってくることに興奮状態のよう。

「で、土屋はさ」

赤外線を通じて届いたアンナのメルアドをチェックしながら、呼び捨てで尋ねる長瀬。

「呼び捨てかよ…」

初対面なのに、いきなり呼び捨てにされて、少し不機嫌そうな表情のアンナ。


「名前なんつーの?」


長瀬がそう聞くと、アンナはめんどくさそうに、

「アンナだよ」


と返答。


しかし、ウケを狙ってなのか、それともわざとなのか、長瀬は、


「アナコンダ?…変わってんなー!」


と、アンナの名前を聞き間違えることに。


それを聞いたアンナは、


「アンナだよ!」


と、目を見開きながら、ちょっとムッとした感じで反論。

しかし長瀬は、そんなことにはおかまいなしに、

「はいはいはい、じゃ、アナコンダは仕事何系?」


と言って、アンナの仕事を聞くことに。


アンナは、


「肉系」


という曖昧な返答。

長瀬「来た、肉系!
    なんだそりゃ?」

土屋「焼肉屋だよ」


すると、ふだんからアンナと親しく付き合っていると思われる一恵が次のように説明する。

「みんなでよく行くお店のオヤジさんの娘さん」


長瀬「へぇ~、仲いいんだ」
    で、お店の名前はなんていうの?」


長瀬のその質問に、アンナはビールの入ったグラスを持ったまま、

「え~焼き…焼き焼き…」


と、小さな声でつぶやく。


妻夫木「焼き焼き何?」


妻夫木も興味深そうに聞いてくる。

するとアンナは、

「…焼き焼きROCK!」


と、しょうがなさそうに答える。

ここでムービーの画面では、♪ギュイーンというギターの音と同時に、炎で焼き焼きROCKと書かれた文字と、全身火だるま状態でギターを弾いている人間の形をしたイラストが表示。

しかし、当のアンナは「焼き焼きROCK!」というお店の名前が気に入らないのか、ビールの入ったグラスを置くと、すかさず、

「オヤジが好きなんだからな!」


と弁解することに。


しかし長瀬は、アンナの仕事先の焼肉屋の名前を聞いて、

「いや、いい名前じゃん。
 ROCK最高だぜ!
 うん、カルビ最高! ハラミ最高!」


と、途中で肉の部位になってしまったが、とにかく焼き焼きROCKを絶賛。


それどころか、

瑛太「いやいや、でも長瀬さんとアンナさんって、微妙にキャラかぶってますよね」


という瑛太からの指摘に対し、


長瀬「かぶってねーよ」
アンナ「かぶってねーよ」

と、まるで双子のタレントの三倉茉奈・佳奈(通称マナカナ)のように息の合ったところを披露する。


瑛太「ほら、かぶってるじゃないですか、ねぇ」

蒼井「かぶってる、かぶってる」


蒼井からもキャラかぶりを指摘されると、長瀬とアンナはさらにむきになって、

長瀬「かぶってねーよ!」
アンナ「かぶってねーよ!」


と、またまた2人一緒に発したことで、息の合ったところを披露。

瑛太「どんダブリというか、もう一緒じゃないですか。
    まるかぶりですよ」


瑛太は、長瀬とアンナのキャラがかぶっていることに呆れる反面、おかしくも思っていたみたいだった。

そのように合コンが盛り上がっている中、すぐそばでは、なぜかピンボールゲームをする謎の黒人の姿が。


●ペットのワニを待ち受け画面にしている蒼井と、ワニっぽい瑛太?

次に、携帯の待ち受け画面を自分が飼っているワニの写真にしていた蒼井が、すぐ隣にいた瑛太に自慢げに見せている。

「じゃん!」

瑛太「ワニ? ワニ飼ってんの?」


妻夫木「なんで? なんでまたワニ?」


蒼井「カワイイから」


瑛太「でも、でかくなっちゃわないの?」

蒼井「いや、大きくなってほしいな~。
    大きくなったらね、カバンにすんの」

瑛太「カバン…」

蒼井「あっ、ウソ。
    おっきくならない種類だから」


この女の子なら、自分で飼っているワニをカバンにしかねないと思ったに違いない瑛太だったが、それが冗談であったことにホッとした様子。

でも、

「アレ? 瑛太くんて何気にワニっぽいね」


という蒼井の言葉に、

「エッ、オレ?」


と、少し驚いた表情をする。

すると一恵も、

「ワニっぽい、ワニっぽい」


と、目を見開きながら共感している。

瑛太「いや、適当に言ってません? 言ってますよ」

妻夫木「たしかにワニっぽいよ」


にんじんの野菜スティックを持って、それを瑛太の顔に向かって指しながら、同じように共感する妻夫木。

それでも瑛太は、

「いや、だから適当でしょ。
なんすかワニっぽいって」


と否定するものの、

蒼井「あ、ワニっぽい」


蒼井からまじまじとした顔でそう言われたためか、

「ワニっぽい…?」

と、ひょっとしたら自分はワニっぽいのかもと思ったようだ。


でも、蒼井は微笑みながら瑛太の顔を見たので、ちょっとだけワニっぽいという感じがする程度らしい。

けれど、やはり自分がワニっぽいと言われたのが納得いかなかったようで、瑛太はワニっぽいという話を長瀬へと向けることに。

「長瀬さんワニっぽくないですか?」


すると、またまた一恵が目を見開きながら、

「ワニっぽい、ワニっぽい」

けれど長瀬は、それに反論することなく、

「あっ、オレよくワニっぽいって言われるわ。
寝るときうつぶせで寝るしね」

と、瑛太からの言葉を素直に受け入れる。

しかし蒼井の、

「いや、長瀬さんワニっていうより恐竜っぽい」


という言葉に、

「あ、それ初めて」


と、自分が恐竜っぽいと言われたのが初めてだったためか、少しうれしそうだ。

瑛太「うれしいんすか? ハハハハ」

蒼井「恐竜っぽい」


●本職は刑事? 妻夫木と一恵

続いて、合コンの場面は妻夫木と一恵の2人に。

妻夫木「オレ? オレ刑事」

一恵「ウソー!」

妻夫木「いや、ホントだってホント。
     えぇ~、しょうがないな、見せちゃうよ」


一恵「なになに!」


妻夫木「ほら、妻夫木です」


一恵「ホントだ!
    捜査一課だって、へぇ~!」

と、一恵は感心しながら、よく見てみたいと思って、トランプのババぬきのように妻夫木の手から名刺を抜くと、そこには、

一恵「聡一(そういち)…」

という名前が。

妻夫木「ハッハハ、ウッソー、それオヤジの名刺」


一恵「何よもう、びっくりした~」

妻夫木「ビックリした? ビックリした? ハッハハ」


するとそこに「ブー、ブー」というバイブが作動し、一恵の携帯に着信があったようだ。

一恵「アッ、こめん、もしも~し」

一恵が着信の携帯に出たことにより、一気に場がしらけ、不機嫌になる妻夫木と、一瞬映る、楽しそうに合コンメンバーと話に加わっている浅野の姿。

しかたないので、すぐそばにいた長瀬に、

「なんで浅野さん呼んだの?」

と、耳打ちするように話しかける。

すると長瀬は、

「いいじゃん、浅野。
 浅野さん最高じゃん」

妻夫木「どうせまたつまんない手品始めちゃうよ。
     この間もそれで女子ドン引きだったでしょ」


長瀬「いやいや、あれ盛り上がったでしょ」


●すぐにでもカップルが成立しそうな、浅野と景子


そして合コンの場面は、すぐにでもカップルが成立しそうな浅野と景子の2人へと移っていく。

浅野「いや~、景子ちゃんおしゃれだね」

景子「えっ、そうですか?」

浅野「洋服とか好き?」

景子「はい、大好きです」

浅野「あっ、本当」

景子「浅野さんもおしゃれですよね。
    好きなブランドとかってあるんですか?」


景子のその言葉に、浅野は、


「最近はね、タグチタニグチ。

 知ってる?」


と、あまり聞き慣れないブランド名を答える。

そのためか、

「タグチタニ…。
 すみません、私そんなに詳しくないから…」


と、返答に困ってしまう景子に、

「だろうね~」

と、知らないのは当然だろうなという感じで言う浅野。

景子「あっ、瑛太さん、瑛太さん」


瑛太「ワニ? 
   あっ、間違えた、何?」

景子「タグチタニグチってご存じですか?」

瑛太「お笑い?」

浅野「お笑いじゃないよ。
    デザイナーだ、洋服の。
    知らないの?」

瑛太「いや知らないっすね。
    でも、だいたい両方苗字って珍しくないですか? タニグチタグチって」


浅野「違う、逆だし。
    タグチタニグチ」


瑛太「あっ、2人組ですか?」


浅野「一人ひとり」

瑛太は、隣にいた蒼井にも尋ねてみる。

「優ちゃん知ってる? タグチタニグチって」

蒼井「お笑い?」

浅野「お笑いじゃない。
    だから洋服のデザイナー」

蒼井「知らないです。
    メンズですか?」

浅野「あの、ずっとレディースやってたんだけど、最近からメンズも始めてね、いまバンバン出てるから」

景子「すごいですね」

浅野「すごいよ。
    もう芸能人みんな着てるから。
    これからバンバンバンバン来るから、ハハハハ」

●予定調和? 突然寝てしまった長瀬に落書き!


「グゥ~」

なぜか、突然いびきをかいて寝てしまった長瀬。

妻夫木「寝たよ!」

一恵「どうしたんですか? 長瀬さん」


その様子を見て、妻夫木は何かを思いついたようである。

妻夫木「ヤベッ、オレいいこと思いついた。
     瑛太マジック持ってる?」

瑛太「あぁ~、はいありますあります」

と、瑛太は申し合わせたかのように持参したケースからマジックを取り出し、妻夫木に渡す。

アンナ「なんでそんなの持ってんだよ?」

不思議そうな顔で瑛太に言うアンナに、

瑛太「あっ、すみません。

    ごめんなさい、すみません」


と言って、はぐらかそうとする瑛太。

瑛太からマジックを受け取った妻夫木が、一恵が座っているイスを通り、寝ている長瀬の顔の、まぶたの上あたりに落書きをし始める。

妻夫木「ハッハッ、ヒャッヒャッ」


瑛太「やっ、ヤバイですよ聡さん。
    ヤバイよね」

と、瑛太は蒼井に、寝ている長瀬の顔に落書きをするのはヤバイと言っている。

ところが蒼井は、

「なんか楽しそ~う♪」

と、妻夫木が持っていたマジックを手に取り、さらに長瀬のまぶたの上に落書きをすることに。

完成した落書きは、長瀬が目を閉じて寝ているはずなのに、あたかも目を開いて起きているといったかなり面白い仕上がりとなっていた。

落書きをした妻夫木や蒼井、そして一恵や周りにいたメンバーも笑いが止まらない。

瑛太「絶対ヤバイって。
    聡さんヤバイって」


と瑛太が言うと、それまで寝ていた長瀬が目を覚ましたことで、長瀬のそはにいた妻夫木、蒼井、一恵は元の席にすばやく戻る。

まるで、いままで長瀬のまぶたの上に落書きをして楽しんでいたことがウソのように。

「あ…やっべえ、すっげえ寝た、あぁ」


長瀬は寝ぼけまなこを覚まそうと、少し首を動かし、


「あ、オレ何時間くらい寝てた?」


妻夫木「いや5分くらいです、5分くらい、フッハハハ」


と答えるものの、長瀬のまぶたの上に描いた目とまつ毛がおかしいのか、必死に笑いをこらえている様子。


それは、ほかのメンバーも同じだった。


長瀬「あっそう。

    あ、すげえ寝た感じすんだけど。

  あぁ、やべぇ」


妻夫木「フッハハハハ…腹痛てえ…」


長瀬「何笑ってんの?」


妻夫木「いえいえ」


長瀬「あっ! お前、お前ら、絶対お前らオレの顔に変なことしたべ!」


妻夫木「してない、してない」


長瀬「じゃ、だれか鏡持ってない!」


瑛太「あっ、持ってます」


と言って、瑛太はケースからコンパクトタイプのミラーを出すと、それを長瀬に渡す。


アンナ「なんでそんなの持ってんだよ」


またも不思議そうな表情で瑛太を見るアンナ。


長瀬「アッ! 目んとこ変なんなってんじゃ~ん、これ~!

    しかも落ちねえよ。

    油性使ったべ、油性!」

一恵「メイク落としだったら落ちるかな~」

と言った一恵だったが、長瀬の、

「メイク落とし貸してよ」

と頼んでも、

一恵「あっ、こめんなさいきょうは、いつもは」


と、持っていない様子。

長瀬「持ってないの?」

しかし、すかさず瑛太が、

「あります!」

と、ケースからメイク落としの道具を出して長瀬に渡す。

「なんでお前が持ち歩いてんの?」

アンナはそう言うと、マジックのときから怪しいと思っていた、瑛太が持参していたケースの中身を、「ちょっと中見せろよ」という感じで見ようとするが、瑛太は、

「ちょっとやめてください…」

と、ケースの中身を見せるのを拒む。

また長瀬はというと、鏡で見た自分のまぶたの上に目を描かれたことに腹が立ったものの、自分で見てもけっこう面白かったらしく、目を描かれた状態で少しおどけたりしている。

妻夫木「ウッハハハ、かなりイケてる」

瑛太「長瀬さんかなりイケてます」

それまでピンボールゲームに夢中だった黒人も手を止め、一緒になって笑っている。


●ついに十八番を披露! 浅野の手品

浅野「話変わるんだけど、景子ちゃん手品とか好きなタイプ?」

妻夫木「出た~!」

長瀬「出た~!」

ついに来たかという表情の妻夫木と長瀬。

景子「はい、好きなタイプです」

浅野「好きなタイプ?

    ちょっと携帯貸してもらっていい?」

浅野は、景子の携帯を借りると、

浅野「じゃ、いっちゃおうか。

    いっちゃうね。

    見ててね。

    あるでしょ。

    これが」

と言いながら、浅野が、景子の折りたたみ式携帯を開けたり閉じたりしたとき、

「ウフフッ」


と、なぜか吹き出してしまう景子。

しかし実際に手品を披露し始めると、

浅野「ほ~れっ、ほれっ、ほれっ、ほらっ、ほら上がってる。

    すごいすごい、あぁすごいすごい」

と、浅野の手の中で景子の携帯が浮いた状態でどんどんと上へと上がっていく。

ピンボールゲームをしていた黒人も、その光景を驚いた表情で見つめている。

そして浅野が、

「ヨイショッ!」


という掛け声をかけた瞬間、なんと景子の携帯が白いハトへと変わったではないか!

これには、初めて浅野の手品を見た女性メンバーたちもビックリ。

特にアンナは、「信じられない…」といった表情でいちばん驚いていたようだった。

だが浅野は、その後も調子に乗って何回もハトが出る手品をやったためか、合コンの席でのテーブルの上がハトだらけに。 

たまりかねた瑛太は、

瑛太「もうそろそろハトはいいですから、本当に」

と、ハトもたくさん出たことだし、そろそろ手品をやめてはと浅野にストップをかけるが、浅野はノッてきたらしく、

「もっと行くか。

 もっと行くか!

 よし行ってみよう」


などと言って、この上にまだハトを出す手品をしようとしているみたいだった。

すると蒼井が、

「このハト持って帰っていいですか?」

と、浅野に尋ねると、浅野は、

「あっ、いいよ」

と、あっさりと承諾。

蒼井が白いハトを持って帰ると言ったものの、もしかしたらワニの餌になるのではないかと頭の中で思った瑛太は、

瑛太「持って帰るの?」

と、心配そうに尋ねる。

蒼井「え?」

瑛太「ふつうに飼うん…だよね?」

蒼井「何が?」

そのように、合コンが終わって、もし蒼井が白いハトを持って帰るとなると、そのハトの行方がどうなるのか気になる様子の瑛太であった(to be continued)。

では、プレミアムムービーの内容を私なりに振り返るまではよかったんですが、あまりにも長くなってしまったため、視聴後の感想はこの次の記事で書かせていただきますからね。



今回の記事はいかがでしたか?

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