9日午前の東京外国為替市場は、各通貨とも動意の薄い
展開となった。日経平均株式会社は先週のダウ平均株価の
動きを踏襲し軟調な展開。
ただ、この動きはすでに織り込み済みであったようで、
リスク回避の動きは見られていない。
豪ドル円は78円台前半での推移。先週、短期的なサポート
として意識される21日間移動平均線(78.80円付近)を
守りきったことでテクニカル的な豪ドル買い安心感が
広まっているようだ。
12日に7月豪雇用統計が控え警戒感が強いため、大幅に
上値を伸ばす展開には繋がりにくい一方、78.00円付近での
底固さも目立ち、押し目買いの仕掛け易い環境が整っている。
ただ、午前中に発表された7月ANZ求人広告件数
(前回値:前月比+2.8%、結果:前月比+1.3%)は弱い数字となり、
前述の雇用統計に対し不安感を残す格好となった。