17日午後の東京外国為替市場、米ドル円は底固い展開となっている。
BNPパリバの第4四半期決算発表において、市場予想を上回る
純利益が計上されたこともありリスク選好の円売りが進んでいる。
米ドル円は5日間移動平均線と21日間移動平均線がゴールデン
クロスを形成し始めており、テクニカル的な地合いも強まったといえる。
本日高値は90.40円までだがこちらを上抜けるようであれば、
今月高値の91.29円を試す展開につながる可能性もあるだろう。
一方のクロス円通貨だが、こちらも総じてしっかりの展開。
これからの時間帯の注目は英ポンド円の動向か。
18:30にBOE議事録や1月失業率(予想:前月比5.0%)の発表が
控えるが、特に注意したいのがBOE議事録。
量的緩和拡大の可能性が噂された際のもの(結果的に資産
買い取り価格拡大は見送られた。)で、決定に際してのMPC
メンバーの表数に注目が集まる。
仮に拡大に賛成する票が多かった際は英ポンド売りが優勢に
なることも考えられる。