28日午後の東京外国為替市場は、閑散とした相場付きとなっている。
米ドル円は91円台半ば、ユーロ円は131円台半ばでの小動きに
終始しており、目立った動意が感じられない状況だ。
金価格が小幅上昇するなど、商品価格の上昇を背景とした
オセアニア通貨買いは見られたが、豪ドル円やNZドル円の
上昇幅は限定的となっている。
目先の欧州市場でも、ロンドンがボクシングデーで休場となるなど、
流動性の低さに変化はなさそう。
引き続き同水準での値動きが続きそうだ。但し、英ポンドの動向には
注意を払いたい。昨年末、英ポンは主要通貨に対して急落し、
対ユーロでパリティ(1ユーロ=1英ポンド)に迫る値動きを見せた。
複数の英紙がパリティの可能性について指摘する記事を掲載しているように、
将来的な可能性は否定できないだろう。因みに、昨年末パリティに最も
近づいた時、英ポンド円の水準は130円前後であった。
年末年始は特に注意が必要だろう。