17日の欧米時間では、米ドルが買い戻される展開。
特段の材料が出たわけではないが、ポジション調整主体の買い戻しが、
米ドルを押し上げた模様。
特に対ユーロでは、トリシェECB総裁が、前日のバーナンキFRB議長の
米ドルに関する発言を挙げ、非常に重要であり一致しているとの見解を
示したことから、米ドルを買い戻す動きが一段と強まった。
この動きを受けて、米ドル円は89.30円付近で底堅い推移となり、
下落の流れは一旦おさまる形に。
一方のクロス円各通貨も全般的に上値の重い推移となったが、
下げて始まったNYダウが引けに掛けてプラス圏を回復したことなどから、
下げ渋る動きとなった。
唯一、英ポンド円は、消費者物価指数や小売物価指数が予想より
強い数字となったため、前日比プラス圏で大方の取引を終える形となっている。