【END】 Might and Magic Book II  【SFC ジーアミューズメント】 | コマンタレヴの懐古蟲

コマンタレヴの懐古蟲

かつて新しいもの好きだった私が、そのスピードについて行けず、
「あれは良かった、これは良かった」などと過去を美化し始めた…。

そんなオッサンの物語。

RPGとは?

「役割を演ずる」と言うところから来ているそうですが、

昨今のゲームでは、主人公の活躍を追う

映画タイプの物が多いような気がします。


それはそれで面白いのですが、

私的にRPGらしいRPGという分野が存在します。


それは何と言ってもやはり

「ウィザードリィ」や「ウルティマ」なわけです。


なのであまりキャラの立ったゲームは

別のジャンルの様に感じる部分があります。


そしてある程度プレイヤーを突き放した

洋ゲーが好みだったりします。


これは別に私がドMなのは関係無いと思います。


そこで、やりたくなったゲームがコチラ。



コマンタレヴの懐古蟲

Might and Magic Book IIなわけです。


もともとマイトIはPCエンジンでプレイした事があるのですが、

IIは出てるの知りませんでした。


硬派な感じで、ちょっと不親切なあたり

私的には正統派のRPGといえます。



それじゃあ、いっちょ旅立ちますかぁ!





コマンタレヴの懐古蟲

ん?なんだ?!

キャラとか画面が思ったよりPOPなんですが・・・。



コマンタレヴの懐古蟲

コマンタレヴの懐古蟲

びっくりして、箱をじろじろ眺めるも、

よく見たらゲーム画面とか出てないじゃん!!


箱に書かれた泥臭いイラストとか

なんだったのか…。


まぁオープニングとか無く、いきなり町に放り出される

放置スタートはとても安心します。


キャラメイキングは名前と性別のみで、

いきなり知らない奴とPTを組んで始まるとか、

実際だったらすげー気まずいわ!



コマンタレヴの懐古蟲

すごくチープなモンスターグラフィック。


うん、いい感じだ。




仲間との信頼関係もくそもないまま

いきなり始まったこの冒険劇。


こいつぁ、なかなかに楽しめそうです。



<つづく>