こんにちは
青森県初ロザフィ認定講師のさとみです
今回はこんな一説から始めたいと思います。
「自分で調べるっていう嗜みはないわけ？」
by女子的生活
これは最近までNHKで放送していたドラマの
主人公(志尊淳さん)が同居人に向けて放つ一言。
本当にそうだなと思ったのが一つと
最近あらゆることを自分で調べもせず
聞いてくる人が多すぎる
と感じたため今回の記事にすることにしました。
・ブログの使い方
・金具（ロザフィ以外）の使い方
・台紙の用意方法
・LINE＠の使い方
etc…
これらは全て専門ではありません。
私の専門はロザフィの作り方を教えることです。
昔こんなことがありました。
小学生だった頃
友達から一本の電話がかかってきました。
言いにくそうにしている彼女から発せられた言葉に
私は自分の耳を疑いました。
「今日の宿題の答えを教えて」
小学生だった私は強く言うこともできず
その時は答えを教えてしまいましたが…
おそらくここで大多数の人は
当時の私と同じ考えに至っていることでしょう。
”自分でやろうよ”
そうです。
宿題とは自分でやるもの。
そう考えているはずです。
では先ほどのをもう一度見てみましょう。
・ブログの使い方
・金具（ロザフィ以外）の使い方
・台紙の用意方法
・LINE＠の使い方
これらは全て私が課された課題（宿題）ではなく
訊いてきた方の課題です。
私が別段
出来るようになって下さい
とお声がけしたことはありません。
できるようになりたいと自分自身が望んでいるのに
そのやり方を人に求めるのって……
的がずれている。
つまりは努力を怠っていることに
他なりません。
何かを聞いて答えがすぐに返って来るのは
学生まで。
それ以降は社会人として
個人の責任が問われます。
自分で考える力が必要なのです。
私はロザフィの作り方なら
許される範囲で丁寧に教えます。
そういうお仕事をしていますし
資格のある者からでしか
習得できないからです。
しかしそれ以外のあらゆることは
自分で調べるようにして欲しい
というのが私の考えです。
でなければ人に頼ることが当たり前になり
出来ることは増えても
人間として未成熟のままです。
どうしてもわからなければ
相談して頂ければいいですし
(自分の例を伝えることはいたします)
各々に専門家が必ずいます。
そういった方にお願いしてもいいでしょう。
私の場合人に聞くときは
どういう本がオススメなのか？
などのように伺ったりもしますが
最初から核心について求めるのは
筋違いです。
答えを教えるのは簡単ですが
私は答えまでの道筋をお教えしています。
厳しいと思いますか？
でもこれが私なりの優しさです。
本をたくさん読んで下さい。
色々なことを考えて下さい。
答えは人の数だけあることを知って下さい。
そして自分の力で考えられる
行動力のある素敵な作家になって下さい。
でも少しでも無理だと思ったら
人に頼ることを忘れないで下さい。
他人によりかかっている人よりも
自分の足で立てる人に
人は魅力を感じるものだから。
偉そうにここまで書いてきましたが
私もまだまだ自立の途中です。
人に迷惑をかけることも多いです。
それでも自分の理想に向かって
一緒にがんばっていきましょう。
あとは…もっと明るい話題書きたーいっ
今日も読んで下さってありがとうございます
ロザフィ認定講師のさとみでした〜
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