気が向いた時に終活をしています。
ある部屋の隅を片付けたら
約40年前の物がいろいろ出てきました。
子供が幼稚園児の頃に使っていたお道具箱、
当時の新聞の切り抜きや学習ノート等。
中に文庫本の『O.ヘンリー短編集(一)』が出現。
頁はもう茶色くなっていて
古本屋さんでも
引き取ってくれそうにない代物。
そのまま捨てようと思った時
う~ん、もう一度読んでから捨てようかな?
ということで読み返しました。
最初の「警官と讃美歌」は
「最後の一葉」「賢者の贈りもの」「ニ十年後」に
劣らない秀作でした。
『O.ヘンリー短編集』の
(ニ)と(三)も読みたくなって
結局図書館から借りて読み
久しぶりの読書タイムでした。
O.ヘンリーの短編小説、面白いですよ😌