今回のワールドカップを見ていて、サッカーの素人の僕の頭に、ふと「サッカーのグローバル化」というのがよぎった。今までワールドカップを見ていて、こんな事を感じたことはない。以前このブログで書いたように、僕がサッカーに興味を持ち始めた1970年頃は、世界のプロサッカーのスーパースターは、ほとんどが自国のサッカーリーグでプレーをしていた。しかし現在では、世界中から国を代表する選手達がヨーロッパのプロリーグのチームに集まり、それぞれのチームはさながら「多国籍軍団」の様相を呈し、選手達は、日々現代サッカーの最先端の戦術に取り組んでいる。そしていざワールドカップとなると、各国は主にヨーロッパで活躍している選手を中心にチームを編成する。また監督も自国の監督ではなく、海外から招へいしている国も多い。この様な状況になってくると、こちらとしては、各国の独自の戦術を見極めるのが難しくなってくる。とは言っても、ベスト4にはやはり過去に実績のあるチームが残っている。そしてアジアのチームが予選リーグですべて敗退したのは何故かということも考えさせられてしまう。