サッカー日本代表は、1964年の東京オリンピックでベスト8、続く1968年のメキシコオリンピックで、釜本、杉山、小城らが活躍し、銅メダルを獲得した。しかし、それを頂点に、その後はワールド・カップはおろか、オリンピックにすら出場できない長い低迷期に入ってしまうのである。当時の日本のサッカー・リーグ(1965年~1992年)は、企業を母体とした社会人リーグであったため、日本のサッカーを強くするためには、ヨーロッパや南米のようなプロのサッカーリーグがどうしても必要だと、ずった言われ続けてきた。そしてやっと、1993年に日本にもプロのサッカー・リーグ(J・リーグ)が誕生した。そしてその後サッカー日本代表は、1996年のアトランタオリンピックに出場し、1998年に初めてワールド・カップに出場するという躍進を遂げるのである。