ザ・ピーナッツは、女性の双子のデュオで、1959年に「可愛い花」でレコード・デビューし、数々のヒット曲を飛ばし、1975年に現役を引退した。抜群の歌唱力を持ち、歌謡曲、ポップス、ジャズなどを完璧に歌いこなした。若い世代には、「恋のバカンス」でピーナッツの名前は浸透しているのではないかと思う。実は、僕は彼女達の声があまり好きではなかった。しかし、十何年か前に深夜にドライブをしていた時に、NHKの「ラジオ深夜便」で、「可愛い花」のオリジナル盤を聞いた時からピーナッツに対する見方が変わった。彼女達は、情感豊かにしっとりと「可愛い花」を歌っていた。本当にうまいなと思った。先日ある民放の番組で、歌謡界で活躍した女性歌手を何人かピックアップして、聞かせてくれたが、ピーナッツもその中に入っていた。僕はこの番組のスタッフはなかなかやるなと思った。