昔、我々のビッグ・バンドのトラン ペット奏者の先輩が、時々バンドをバックに、ジャズ・ナンバーを英語で歌っていた。それがすごく格好良かった。その後、,楽器奏者の僕も、英語の歌にチャレンジしてみようと思うようになった。僕は本々英語が好きで、それなりに勉強して、基礎的なネイティブ・イングリッシュが聞き取れるようになり、基礎的な日常会話ぐらいはできるようになっていた。僕がチャレンジした歌は、フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」、ビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」、ザ・プラターズの「オンリー・ユー」、トニー・ベネットの「思い出のサンフランシスコ」、アンディ・ウィリアムスの「ムーン・リバー」などだ。これらは、英語の歌の「定番」とでも言えるものだ。僕などはまだまだ、先輩が歌っていた本格的なジャズのスタンダード・ナンバーが歌えるところまではいっていないのだ。