アメリカのフォーク・シンガーの「ジョーン・バエズ」、「ブラザーズ・フォア」、「ピーター・ポール&マリー」、「ボブ・ディラン」などが、日本の「フォーク」のルーツだと思う。日本の若者は、彼らの音楽をコピーし、ギターの奏法や歌唱法を勉強していったのだろう。そして、日本でもだんだんと、自分で作詞・作曲しアコースティック・ギターを弾きながら自分で歌うというスタイルが定着してゆく。「シンガーソングライター」という言葉が「フォーク」の代名詞のようになった。1960年代後半に「フォーク・クルセイダーズ」がデビューし、「帰って来たヨッパライ」が日本中にセンセーションを巻き起こした 。また、「高石ともや」が「受験生ブルース」を発表する。その後「フォーク」は日本の音楽史に一時代を築いてゆく。