里帰り紀行、まだ続きます。

 

まず、この里帰り帰国で出来なかったこと。

滞在2週間未満で、運転免許再取得、年金支払免除の手続き、家族割で入っていた携帯電話の解約、眼鏡の新調、そして新年度スタートということもあり、以前の里帰り時のように地元の友人達とゆっくり会って話すことが出来ませんでした。

もちろん数名はなんとか時間作ってもらって会えましたが、全員というわけにはいかず・・・。まぁ、これは仕方ない。悲しい

そんな状態だったので、やっとこさ熊本城に訪れたのは日本について7日目。

本当は水前寺公園とか、宮本武蔵の終焉の地でもある霊厳洞、通潤橋とか行きたかったんですけど、家族や友人たちと会う方を優先したため、熊本の観光地は熊本城だけになりました。私はね。

パートナーは私が友人と会っている間、通潤橋と立神峡(たてがみきょう)に一人旅。

パートナーが撮った立神峡の風景です。↓


この写真を見せられた時、「私も行きたかったなぁちょっと不満」とちょびっと嫉妬。

子供の頃に行ったことはあるんです、ここに。

当時は“自○の名所”なんて言われて、こんな橋や、駐車場の整備なんてなかったんですよ。それが今じゃぁキャンプサイト、ログハウスなどもある立神峡里地行園になっているとは!

次回里帰りした時は絶対行く!と決めています。

それから、日本はすでに夏日だったからか、はたまた疲れ?いや、歳のせい?なのか、絶対食べよう!と思っていたラーメン、CoCo壱のカレー、ほっともっとの唐揚げ、モスバーガーを食べるに至らず・・・。真顔

滞在中、ファミレスにも行きたいと思ってたんですが、息子はがっつり風邪で寝込むし、なんやかんやで行くタイミングを逃しました。まぁ、次回のお楽しみってことで。よだれ

 

 

で、出来たことといえば、レンタカーのお陰で比較的スムーズに免許センターや年金事務所、眼鏡市場とか日々の買い物に行けました。

そして、何と言っても父と姉家族一緒に2回の食事会ができたこと、数名とはいえ、友人と会っておしゃべり出来て良かったです。

それから、何が何でも!というのが施設に入った母に会いに行くこと。

アルツハイマーを発症し、既に姉のことはわからないと聞いていたので、私のこともわからないだろうと覚悟していきました。ガラスの自動ドア(声が聞こえやすいように10cmほど開けて)越しに面会しました。

予想通り、なんの反応もありませんでした。悲しい

母は視覚障害者でほとんど見えません。相手の顔、表情が見えないためか姉の声にも、私の声にも、そして介護スタッフの呼びかけにも全く反応してくれませんでした。介護スタッフの話では時折、母が子供の頃に飼っていた犬のこと、父のことを話すそうですが・・・。念願の面会は10分くらいでおしまい。泣

熊本滞在ラストの二晩、実家に泊まりしたので、久しぶりに父と晩酌。「やっぱ、一人で呑むより旨かなぁ。照れ」と父が嬉しそうに焼酎を呑んでいる姿を見て、「実家に泊まってよかった」と思う反面、高齢の父を一人にして申し訳ないとも思いました。

あ、書いてたら思い出して泣きそう・・・

 

なお、ポールは「日本が恋しい」と言っています。

息子は今回風邪で寝込んだし、特に観光に興味があるわけでもないので(広島観光はしましたが)、コークに帰ってきてホッとしたというのが正直な感想のようです。今のところ旅行より何よりゲーム!っていうお年頃だからかなぁ。ちょっと不満

 

2年後、“豪遊”するためにも仕事見つけて、お金貯めなくてはビックリマーク

 

 

 


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