今年も残すところ1日と少しになりました。

今年もコロナに振り回された一年でしたね。予防

来年こそは収束してほしいと願うばかりです。

 

改めて、今年一年支えていた頂いた方たちにお礼を申し上げるとともに、来年もよろしくお願い申し上げます。

 

さて、“プラスα”ですが、今月16日に離婚裁判のために出廷いたしました。

で、サクッと離婚判決出ました!あんぐり

すべてこちらの希望どおり、私がメインで息子を養育し、一緒に住む。面会、養育費は私と元夫両者で取り決めがなされているとみなし、法廷から特に命令は出さない。というものでした。

16日当日、元夫は裁判所に来ませんでした。

担当弁護士から裁判の日時を確認ついでに元夫と話しておいて下さいと言われて連絡したんですが、「俺は行かない。具合悪いから行かないって言っておいてくれ。」と言われまして。いや、あんた、自分の権利を主張する機会を放棄するの?あなたにも権利があるし、私は尊重しますよ!と言っても「行かない。もう二度と恥をかきたくたい」と。

で、「俺は一度もお前に暴力は奮っていないのに、誰かがお前に俺がDVしてるって入れ知恵したんだろう・・・」とほざき始めましてね。むかつき

流石に「ちょっと!身体への暴力だけがDVじゃぁないんだよ!あなたが私にしたのは経済的DVです。10年間苦しみました!」と言ったら少し声のトーンが落ちまして、「とにかく時々は息子と会いたい。彼には父親が必要なんだ!俺から息子を取り上げないでくれ!」と。

私らを顧みず、ほぼ毎日パブに行っては飲んだくれて、家ではカウチポテト。生活費を使い込むだけではなく、息子の貯金に手を付けて飲みに行っていた奴が何を言うか!と思いましたが、ここでそれを言うと喧嘩になるので「あなたの父親としての権利を奪うつもりはありません。とにかく裁判所に来て下さい。」と言ったんですが、結局「俺は行かない」の一点張りでした。

弁護士さんに一応メーッセージをいれ、当日裁判所で最終の打ち合わせする際、「元夫は来ないと言っていました不安」と伝えたら、弁護士さんはあっさり「そうなの。It's OK」と。 驚き OKて・・・。いいの?、大丈夫なの?一生懸命説得したのに・・・。と、モヤモヤ 真顔

予定の11時30分より早く順番来そうだからと法廷のドアの前で待っていたら、前の裁判が終わったらしく、私の番がやってまいりました。法廷に入り、宣誓したんですが、私がクリスチャンではないためか宣誓文が今まで聞いたことがない単語が多くあって、発音も難しくて何度も聞き返してたら速記官に「Can you speak English?」と言われる始末。そりゃないぜ。悲しい こっちからすれば、なんで「I swear by Almighty God that the evidence I shall give shall be the truth, the whole truth and nothing but the truth.」じゃないのよ?そっちが簡単だったのに!てなもんです。

まぁ、何とか宣誓を済ませ、弁護士さんが早口で事実確認、こちらの希望と理由を述べ、私は間違いありませんと承認し、それをもって判事さんから上記の離婚判決が言い渡されました。時間にしておよそ5分から10分だったでしょうか。

持ち家も共同口座もなく、離婚裁判で決めることは息子に関することだけ。だからそんなに時間はかからないだろうとは思っていたけど、1回でサクッと離婚判決がでるとは・・・。煽り 以前アイルランドの離婚裁判は1回では終わらない、数回出廷しなくてはならないから、離婚判決出るまで約1年ほどかかるって聞いてたもんで・・・。話違うやないかぁい!ガーン

というわけで、今離婚届けの準備をしています。届出が完了したら、ご報告兼ねてブログにアップいたしますので、お楽しみに。

 

時節柄、皆様ご自愛下さい。

良い年の瀬をお迎え下さい!ニコニコ

 

 

 


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