ご無沙汰しております。

大学が夏休みに突入したため、私も夏休み突入でございます。

毎日家事、育児、ワンコとインコのお世話しております。あ、それと筋トレも。

 

さて、本日のお題の「うちのポーランド人」とは・・・。はい、結婚を意識してお付き合いしている人です。

ポーランド人(Polish or Pole)なのでポール(仮名)としておきます。

「うち」と書きましたが、まだ一緒に住んでいません。週末家族です。

一緒に住めないことはないんですが、息子の学校のこととか、あと、まぁ、けじめといいますか・・・。

ただこのコロナ禍で直に会えなかった時は「早く同居しときゃぁ良かった」と後悔しました。

 

さてさて、ポールはどんな人かというと、元夫とは真逆なタイプです。自分のことは自分でする的な・・・。(いや、それ当たり前じゃね;というのは日本の常識であって、世界共通認識というわけではありません。)

で、何が元夫と大きく異なるかって「貯金ができる」「家事を分担する」「子守ができる」です。

元夫はこれができなかったから本当にしんどかったです。;つД`)

 

それから、これって結構気が楽だなと思えるのが、お互い母語ではない言語(英語)で話すこと。

どちらか片方に有利というわけではないので「対等」な感じがします。

実を言うと元夫と喋る時、結構引け目を感じてたんですよね。ネイティブと私の英語を比べるのも変な話なんですが、意味が理解できない時にため息つかれたりしたので・・・。(´・ω・`)

それに会話というより質問と回答という感じでした。

ポールとは下手くそな英語で自国の歴史や政治、食事のこと、生い立ちやお互いの前の結婚の有様と色々話します。

共産圏時代のポーランドの話、徴兵経験者なので兵隊生活のことなんか聞いていて非常に興味深いです。(゚∀゚)

 

さて、ポールと息子との関係ですが、非常に良いです。私が「あれ?本当のお父さんってどっちだっけ?」と錯覚を起こすほど。

 

↑この光景を見た時「実の父親とこんな風にできなかったな」と複雑な思いをしました。

元夫はそのソファに寝そべってティーを飲みながらテレビ見たり、新聞読んだり“忙しかった”し、夕方になればパブに行ってましたので。

しかも元夫はコンピューターやネットに全く興味がなく、私と息子がYouTubeやゲームの話をしていると不機嫌になり、何かしら文句を言っていました。だから息子は父親の前で萎縮していました。

でもポールは息子の話を聞いてくれるし、たまにですが一緒にゲームをしたり、絵を描いたりしてくれて比較的早く懐きました。息子は毎週末ポールに会うのを楽しみにしています。

 

別居するまでの約10年、元夫のアル中、それに伴う問題行動、経済DV等で自殺や心中を考え、自分の人生詰んだと思っていました。

そしてポールと出会い、いろんな話をして、相談にのってもらい、励まされ、今では結婚を視野に入れたお付き合いもできて「あぁ、生きてて良かったなぁ」と心のそこから思っています。

アラフィフにしてリア充です!(`・ω・´)

 

 


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