皆さま、あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、ブログ元の記事はイギリス人の貯金に関してですが、私の経験値と勘からアイルランド人にも当てはまると思うんですよね。
だって、我が家にもいたから・・・貯金がない、もとい貯金できない、いや、そもそも貯金する気さえなかったと言っても過言ではない！
はい、別居中の夫がそうです。ちなみに類友というやつで彼の飲み友達（含む義弟）もそんなのが多かったです。
後先考えず呑んじゃうんですよねぇ。
私らの感覚であれば「金がないなら我慢する。そして金を貯める。」が一般的だと思うですが、夫は我慢できない、なんで我慢しなきゃいけないんだ？という人。
金がないなら借りて呑む！金返すのは金ができた時！ガタガタ抜かすな！という感じでした。
で、生活費の半分以上を飲み代に使い、使ってしまうと私に金の無心。財布にお金がないと訴えても私の口座から工面してくれという始末。断るとグチグチいったり、不機嫌になって無視したり・・・
自分の金は自分だけのもの、私に渡した生活費も、そこから何とか貯蓄に回した金も自分が使い時に使えるもの（予備費）と思っていた節があります。
彼の頭の中には予算と支出とか、その割合とか、赤字黒字とかいう言葉や定義は存在しないようです。
そして挙句の果てに息子の貯金箱から金くすねて呑んじゃうし・・・。
問い詰めると「借りただけだ。後でちゃんと返すつもりだった。」と・・・。
好いた惚れたで結婚したけど、彼の金銭感覚の無さにほとほと疲れましたし、やりくりするのに悩まない日はなかったです。
人種、年齢、育った環境、教育、宗教、文化etc. 殆どが違った“格差婚”でしたが、金銭感覚の格差はない方が良かったと今更ながら思います。
