【海外の反応】『パンドラの憂鬱』で知りました。

一部抜粋してご紹介いたします。

 

(ここから)

「日本は自由すぎるだろw」日本の仏教が凄い事になってると海外ネットで話題に

 

今回は、福井県にある照恩寺のご住職、朝倉行宣さん(元DJ)が、仏教を身近に感じてもらうために取り組んでいる「テクノ法要」の映像から。

「テクノ法要」は文字どおり、お経とテクノを融合させた法要で、声明(お経など)にテクノのリズムを乗せて行うものです。
さらに、プロジェクションマッピングや舞台照明で寺の内陣を装飾し、「先人が極楽浄土をイメージし」てお寺や仏壇の飾り付けを作ったように、朝倉さんも、ご自身がイメージする極楽浄土を作り出しています。

「テクノ法要」を始めたのは、多くの人に仏教に興味を持ってもらうため。
思いついた際は受け入れてもらえるかどうかとても不安だったそうですが、奥様が「やってみようよ」と背中を押してくださったそうです。

子供からお年寄りまで幅広い年代の人が「テクノ法要」に参加したのですが、多くの参加者が「浄土」の美しさに魅了されるなど結果は大好評で、それまでは懸念を抱いていた朝倉さんのお父さんや門徒総代も、今では「テクノ法要」を応援してくださるようになったそうです。

「テクノ法要」の映像は、欧米人からも仏教国であるタイの人々からも高評価。
様々な反応が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。


 

 

 

・結局「愛のために宇宙を作り出していく」っていう部分ではテクノと仏教は同じだからな。 +12 オランダ

 
・こういうところはさすが日本だよな。 +1 イギリス
 
・本気でやってるんだね。
  すごい。なんて素晴らしい光景なんだ。 アメリカ
 
・最近の10代はお寺に行かなくなっちゃってるし、
  こういう取り組みがあってもいいんじゃないかとは思う。 +1 タイ
 
・こんな事を考えついて実際にやっちゃうのは日本人しかおらん! フランス

・そもそも、仏教のお経ってテクノだろあれは。 +9 イタリア
 
・最初にやろうとした時はかなり勇気がいっただろうね!! ベラルーシ
 
・今俺の精神は天界へと旅立った。凄いぞこれ! +5 国籍不明
 
・他の国の話題だったら「なんだこれ!?」ってなるのに、日本の場合だと「へぇ」になっちゃう不思議😀 +5 国籍不明
 
(ここまで)
 
はじめは「えらい酔狂な坊主がいたもんだはい?」と思いましたが、動画見たら「これは“お浄土”を視覚的に捉えられて良いね!おぉ!」と思った次第です。
 
 
 
 
動画や写真をみて、すぐに『仏説阿弥陀経』の「青色青光(しょうしきしょうこう) 黄色黄光(おうしきおうこう) 赤色赤光(しゃくしきしゃっこう) 白色白光(びゃくしきびゃっこう)」と浄土にあるという七宝の池を描写しているくだりを思い起こしました。そして東方、南方、西方、北方、下方、上方世界にもあるという極楽浄土、宇宙を想像しました。
なお、節がついていないお経を読む時はこれは「いいなぁるん」と。
「仏説阿弥陀経」は短いお経ですし、サクサク読めますが、「仏説無量寿経」や「仏説観無量寿経」は長くて、これを読経する方も聞く方もしんどいんですよね。おいおい
 
昔は何気に爺ちゃんや婆ちゃん、近くの大人からお寺の事、お宮さんの事を教わって、何気にそこに足を運んでいたと思うんですが、時代が変わり、価値観が変わってきたので僧侶や神職もそれなりに対応を変えていかない淘汰されてしまいます。
もちろん“核”になるところは変えちゃいけませんけどね。むむ
 
 
久しく正座してないけど、勤行に参列させてほしいと思いました。にこ。
 
 
 

 


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