ただいまAmazonで1位だそうです。

 


内容紹介

「韓国の熾烈な格差・競争社会を生き抜くのはあまりに過酷だ。私と同じような社会的キャリアを、私は韓国社会で歩める自信はまったくない。私には韓国人は務まらないと思う。
さらに、北朝鮮クライシスのこの期に及んで、韓国人は親北反日の文在寅(ムン ジェイン)を大統領に選んでしまった。
私が会ったとき、彼は北朝鮮のことしか頭になかった。経済政策に疎いポピュリストの彼はバラマキで支持を得ようとするだろうが、これは失敗が見えている。
そうすると、次は必ず露骨な反日政策を執って来るだろう。
そのとき日本は毅然と臨むべきだ。
そして、日米とのすきま風が韓国をさらなる窮地に追い込むだろう」
著者は元駐韓大使ならではの鋭い分析と情報で「文在寅クライシス」に警鐘を鳴らす。 そして、
「韓国人は“韓国に生まれて良かった"という国にしてほしい。そのためにも、日韓にとって無益な反日に逃げ込むのは、もうやめるべきだ」 と、韓国人たちにエールを送る。
元駐韓大使だからこそ書けるディープな韓国分析の決定版!

 

 

著者は元駐韓日本大使を務めた武藤正敏氏です。

40年に渡る外交官生活のうち12年を韓国で過ごした人で、韓国人の良い面も悪い面も熟知した人物といえます。

既に巷には多くの韓国、朝鮮関連本が出ていますし、今更な感があるのですが、元駐韓日本大使を務めた人が、「この」タイトルで本を出すということにちょっと驚いています。ガハ

ただ、韓国が物凄い競争社会で日本以上だということは韓国人から聞いた事があったので、今更驚きはしませんが、「生き抜くにはあまりに過酷」という点で、別の韓国人から聞いた話を改めて思い出しました。

語学留学していた時のクラスメートで、ごく普通の、日本のどこにでもいる男子学生と言った感じでした。

ネットで見たり聞いたりする「ウリ(我)が!」といったところは全くなく、普通に接することができました。

授業の中で福祉の話が出てきて、私が欧米に比べるとまだ日本は遅れているところがあると言った時、その彼が「でも、アジアの中では一番福祉が進んでいるのは日本なんだよ。」と、しみじみと言ったことが忘れられません。

彼は福祉関連を勉強したのかもしれませんし、身内に身体障碍者がいたのかもしれません。

授業中でしたし、結局訊ねじまいでしたが、それから何年も後にネット情報ですが、韓国での身体障碍者差別や福祉の遅れ、その深刻さを知りました。

過去記事で何度が言及していますが、私の母は視覚障碍者でして、韓国社会の身体障碍者差別の実態を知って、すぐさま「お母さんが韓国に生まれてたら・・・ガクガク 日本で良かったぁ。」と正直に思いました。

 

そして、地上波のテレビでは紹介されない「韓国軍の訓練」と言われるシーンの数々をネットで知った時は・・・がーん

           ※Google Imagesで「韓国軍 訓練」でググると色々でてきます

 

↑これが訓練なの?これはどう実戦に役に立つの?という疑問と、こんなのがあるとわかって兵隊にいかなきゃならない韓国人男性に同情しました。泣

 

そして、一流企業に就職するために初等教育から一流を目指し、めでたく一流企業に勤められても定年が早い。女子学生はちょっとでも有利になるために高校卒業や就活を機に整形する等を聞いた時には、素直に「もし私が韓国に生まれていたら、生き抜けない。しょぼん」と思いましたね。

 

さらにここ数年、コリアン自身が「ヘル朝鮮」と自国を評する状況になっています。

過酷な受験戦争を勝ち抜き、有名大学出ても就職先がない。収入がない、もしくは低収入では結婚どことではない。運よく一流企業に勤められても40代後半から50代初めで定年になる。“金のスプーンや銀のスプーン”を持って生まれてこないと出世もできず、安定した老後も望めない・・・ガーン

日本も障碍者差別はあるし、格差もある、競争もありますけど、「ヘル(地獄)」ではないと思います。

 

韓国の凄まじい競争社会を教えてくれた韓国人(女性)が婚約者の国ドイツか、仕事をしているフランスに住みたい!韓国にはたまに里帰りするくらいでいい!と言っていた時は「なんで?それでいいの?驚き」と思いましたが、実態を知るとなるほど汗 と納得しました。

 

 

レビューを読むと嫌韓本ではなく、冷静に韓国の現状、実情が書かれているとのこと。

もちろん読む人によっては嫌韓本だ、けしからんという人もいますがね。苦笑い

 

価格は1,350円、どうしようかなぁ。

まだ未読の本が本棚に数冊あるし・・・

読んでみたい本がまた増えました。あはは

 

 

 


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