息子の聖体拝領式が、今週土曜日午前10:30から執り行われます。
主人の話によると約1時間くらいのミサとのこと。
でも異教徒の私にはまったく見当がつかず、式をうける本人よりナーバスになっています。
いよいよ式の日がやってくるということで、今週は宿題がなく、代わりに式の最中に唱える誓いの言葉のようなものを覚えなさいというものでした。
式当日に息子が着るブレザーを買い、式後に親族や友人を招いての昼食会、主人が着るスーツやシャツのレンタルの準備も整い、“いよいよ”という感じになってきました。
ただ、カトリック教徒にとっては“常識的”なことでも、異教徒の私にとっては未知の領域で「?」なことも多かったです。
学校側から式当日の服装の説明がありましたが、バッジのことなど何も聞いていませんでした。たぶん当たり前すぎて説明がなかったんでしょうね。
▲聖体拝領を受ける子はこんなバッジをつけるんですが、どこで買えるのか、いくらするのか、異教徒の私にはまったく謎であります。
私の感覚としては「聖体拝領って“七五三”みたいな感じ」と思っていたんですが、昨年の10月ごろから少しづつ準備が始められ、事前に儀式やら、ミサへの参加やらで、「けっこうガチなんだ・・・」と驚いた次第です。
なんて言ってる私もガチで準備したものが・・・
それは着物!
今年に入ってからほぼ毎週、YouTube見ながら着付けの練習をいたしました。
本願寺に勤めていたころにも頻繁に法衣を着てましたが、襟抜いたり、お太鼓結んだりはしませんでしたから・・・。着物って慣れですね。
主人はどうも私が着物を着るのが気に入らないようですが、「絶対着物着るから!何が何でも着るからね!」と自分の意見を押し通しました。
自分が着たいもの着ないと、ねぇ。
それに平たい顔族で寸足らずの私には、こちらのポッシュなドレスは似合いそうにないんですよ。
さぁ、あと気になるのがお天気・・・
ここ数日の天気予報では雨・・・
アイルランドだから仕方ないですね。
暴風雨でなければ“祝福の雨”とポジティブに考えますわ。
あぁ、緊張するわ・・・