米原潜が釜山に寄港したことやアメリカと北朝鮮との緊張が高まっていることが、水曜日のニュースで取り上げられました。
このニュースを見た私ら夫婦の会話:
夫 「二人のマッドメンのせいで、世界がおかしくなってきている」
私 「いやマッドマンはノースコリアの野郎だから。ノースコリアのミサイルは日本も狙ってるし、最近になって日本政府もメディアも、もしミサイル飛んで来た時の避難の仕方を国民に知らせだしたんだよ。」
夫 「あぁ、そうなんだ。ところで、もしノースコリアからミサイル飛んできても日本はそれ撃ち落とせるんだろう?その後日本はノースコリアを攻撃(反撃)できるだろ?」
私 「飛んできたミサイルは撃てる。でもノースコリアを攻撃はできない。無理。」
夫 「なんで?」
私 「そういう法律なの。飛んできたミサイルを撃ち落としたり、もしノースコリアン(兵)が日本に攻め込んできた時は戦える。でも日本がノースコリアを攻撃はできないの。」
夫 「なんで?」
私 「だから、そういう法律なの。いや、まぁ、実はその法律、アメリカが作ったものなんだけどね・・・。 とにかく攻め込んできた敵と日本国内で戦うことはできるけど、敵国に攻撃はできない。だから、もしもの時(半島有事が起きたら)日本は米軍のサポートしかできないの。」
夫 「つまりディフェンスはできるけど、アタックはできないってこと?」
私 「その通り!日本国内でディフェンスの戦いはできても、敵国へのアタックはダメなの。この法律を変えようとはしてるんだけど、反対派が多くてね。 特に有名人に多いから困ってるんだよ。」
夫 「そんなのバカだよ。」
私 「はい、そうです。 バカなんです。自殺行為してるんです、日本は・・・
」
日本はバカというかヘタレだったとバレてしまいました。
弾道ミサイルが日本海や日本に向けて飛ばされるようになって何年たったでしょう?
未開な国だし、ミサイル開発しても失敗多いし大したもん作れないだろうなんて高を括ってたら、こんな状況に陥ってしまいました。
それでも、こんな状況になっても「9条護れ!対話で解決!平和的解決を!」と言ってる人って一体何なんでしょうね・・・
頑なに「9条があるから日本にミサイルが着弾しなかった」と信じてるの?21世紀になっても「神風が吹いて日本を守ってくれる」なんて思ってるの?アホな夢みるのもいい加減にしておくれと言いたい。
9条頑なに守ってるから、拉致被害者を奪還できず、北方領土と竹島を取り戻せず、尖閣諸島は狙われ、日本の領海内の漁場が荒らされ、海外で人質事件が起きると真っ先に邦人が殺されました。
外交でも“平和”しか結論がないから弱腰の土下座外交です。
※外交の背後に武力をちらつかせるのが普通で、日本の外交姿勢が異質なのです。
そんな現実を見ようともせず「9条があるから日本は平和」「9条は日本の宝」なんて言ってきたわけです。これまで。
夫が呆れたのも当然ですし、私も「そうです。バカなんです。」としか言えませんでした。
救いはここにきてやっと憲法改正が必要だと思う日本人が増えてきたことです。
半島有事が起きるかどうかは北の三代目次第ですが、核開発、弾道ミサイル開発を止めて、無力化しない限りは、いずれ有事が起きる可能性は大です。
で、その時になって「政府は何してたんだ?危機管理がなってない!日本人の命と財産を守るのが国の責務だろう!」なんて責めても遅いので、今からでもできることで日本と日本人を守る取り組みをしていかなくなりません。
脱お花畑!覚悟を決めて備える時が来たのです。
憲法護って国と人が滅んだら洒落になりませんからね。