日中韓以外でお隣さん同士仲が悪い国って多いですよね。

たぶん有名なのが、アイルランドと英国。以前ご紹介しました『アイルランド人がイギリス嫌いな理由』 を読んでいただければ納得していただけると思いますが、これを調べた私も「そりゃぁ、嫌いにならない方がおかしいでしょうガーン」というレベルでした。

で、英国は歴史的にフランスと仲が悪かったですし、スコットランドともよくないですね。

ポルトガルはスペインが嫌いみたいですし、ロシアはポーロランド、ウクライナ、リトアニアそれからそれから・・・もう色んな所から嫌われてます。

アジアでもタイとその周辺国とはあまり良好な関係ではないですし、インドはパキスタンと中国と仲が悪いです。あ、中国と仲が良いのは今のところ韓国だけでしょうか。汗


さて、現在オーストラリアのダーウィンにお住まいのSachiさんが『豪慰安婦像問題が再燃!~』 で再び出てきた慰安婦像問題を記事にしておられて、いつか再燃するだろうとは予想していましたが、したたかに、そして狡猾にことを進めてきたなぁと思った次第です。


そしてここで改めて考えてみた。

朝鮮半島と似たような歴史を辿ったアイルランド、アイルランド人はどうよ?と。

長く英国に支配され、約120年間英国に併合されその間は「アイルランド」という国名が消えました。独立は果たしたものの、北アイルランドは英連邦に残りましたし、いまだに移民で出て行くアイリッシュは多いです。

こうしてみると韓国と類似点が多いようですが、メンタリティはどうかというと「違う!」の一言です。

確かにいまでもアイリッシュの反英感情は強いです。サッカーやラグビーでイギリスが負けると「やったー!」と大喜びする人が多いです。(それでも国歌斉唱でブーイングするなどの非礼はしません)

エリザベス女王が訪愛し、アイルランド大統領が訪英しても、これといった愛英(英愛)友好を呼びかけるイベント等はありませんでした。

でもね、見ていただきたい!この和やかなシーンを。

比べてみれば違いは一目瞭然

※コーク市の有名な市場で観光地でもあるEnglish Marketを訪れたエリザベス女王に説明している魚屋の主人、後ろはコーク出身の国会議員


ここコークは別名「ザ・レベルズ」(反抗する者)なんですが、女王陛下がお越しの際はまさに“熱烈歓迎”でした。沿道は人で埋め尽くされ、インタビューに答えていたティーンエージャーの女の子は女王のコーク訪問を「光栄」と答えていました。

厳密に言うと小規模の反英デモはあったんです。

英国は1800年代のジャガイモ飢饉に関する英国政府の不十分な対策、救済に関して謝罪したことはありますが賠償はしていませんし、それ以外のことでは謝罪も賠償もしていません。このときの女王訪愛でも独立戦争の戦没者慰霊碑に献花はされましたが、大統領官邸での晩餐会で謝罪の言葉はありませんでした。そのことがニュースで短く伝えられましたが、アイリッシュの反応の大方は「ちょっと期待してたけど、やっぱり・・・。」的な感じでした。でもそのニュースの後でも各地で大歓迎だったので、大部分の人は「それはそれ、これはこれ」だったのでしょう。


じゃぁ、お隣韓国でのデモというと?

比べてみれば違いは一目瞭然

これですよ・・・ アイルランドではこんな野蛮なデモしません。

2011年以前の私は、日本は周辺諸国に謝罪も賠償もしていないと思っていましたが、とんでもない!

謝罪してものすごい額を払ってたんですよね。賠償という形でなくてもODAで莫大な援助をし続けてますからね。(でも何で経済大国第2位になった中国にいまだにODAしてるんでしょう?)

韓国が言う「人類史上最も過酷な植民地支配を受けた」というのが真実なら彼らの反日感情も納得がいくってもんですが、いやいやいやのおぉ

ほとんど破綻していた朝鮮を救ったのは日本ですがな!しかも日本人の血税で!

朝鮮人に見向きしもされなったハングルを新聞に使い啓蒙活動の一環にしたのも日本人。

ハングルを必修科目にし、その教科書を作ったのも日本ですがな!それで10%もなかった識字率が60%超えましたがな!アイルランドは一部を除いて英語圏ですが、韓国はちゃんと韓国語オンリーで生活できる国なのに「言葉を奪われた」と言わないでいただきたい!

パク・クネ大統領!お父様は貧農の生まれで、猫の手も借りたい親御さんは学校に通わせたくなかったのを、日本の官憲は半ば脅すようにお父様を小学校に通わせ、そこで成績優秀だったお父様は師範学校へ通い、そこでも優秀だったので満州の仕官学校へ通い日本軍の将校になったんです。そして後、大統領になり「漢江の奇跡」を成し遂げられた。日本の統治時代がなかったらパク家はいまだに貧農だったかもしれませんよ。

それだけじゃない。年々人口減していた朝鮮は併合によって農作物の収穫が増え、乳幼児の死亡率が減り、30年ほどで人口が2倍に増えてますがな!アイルランドは英愛併合時代に人口半減しています。

日本は朝鮮から搾取したと言ってますが、逆です。万年赤字でほとんど財政破綻していた朝鮮に投資したのは日本で、学校、病院、上下水道、植林もぜーんぶ日本の税金で賄いました。けどそのお陰で東北地方で不作のときは東北を救うお金がなく、娘たちの身売りが相次いだんです。


もちろん「島国の猿」と蔑んでいた日本人に支配されるのは不本意だったと思いますが、それでも確実に生活が改善されたのは事実です。

けど、それらを隠蔽し、子供に反日思想を植えつけるのは許せない!


比べてみれば違いは一目瞭然

こんな絵を子供に描かせる韓国の反日教育って異常としかいいようがありません。

アイルランドで、息子が通う学校でユニオンジャックやセント・ジョージ(イングランド国旗)を踏みつける絵など見たことありませんよ。(もしそんな絵を描かせたら犯罪です)


もう不可解極まりないです。

なぜ何も知らない子供たちに先祖の無念というか、自分たちの無念や逆恨みを植えつけようとするのか?

そして移住した先でもそれをする。しかも自分たち以外の民族にも「日本人はこんな奴らだ。恨め!」を植えつけようとしているようで正直不気味です。

アイリッシュも北米へ、オーストラリアやニュージーランドに移住する人が多いです。けど、そこでイギリス人に「謝罪と賠償を」とか、ジャガイモ飢饉で苦しんだ先祖たちの像を各地に建てたりするでしょうか?

しませんよ。そんな不毛なこと。

個人的に英国嫌いでもモニュメント建てたり、新聞広告にだしたり、そんな無駄金使いません。

英国は嫌いだけど、過去を忘れることはできないけど、重要なのは未来ですから。そしてアイリッシュは辛いときはパブにいき、飲んでジョークを言い合い、笑い飛ばすんです。

映画ではアイリッシュってちょっと天然な扱いですが、アイリッシュには辛いことも笑って乗り越える力があるんです。いつまでも「被害者だとうずくまって同情を集めよう」なんて人はいません。

でも韓国はいつまでも「被害者だから同情して。助けて。」と言ってるようですよね。

併合時代日本から投資を受けて発展して、戦争していないのに“戦後補償”を受けましたからね。

それでも「もっと、もっと」と要求はとどまるところを知らない・・・うーん


アイルランドは英国から謝罪も賠償もなく、ほんの20年ほど前まで西欧の最貧国でしたが、その後好景気を迎え、今は不景気といっても韓国やギリシャのように「謝罪と賠償」を要求する見苦しい国でなくて良かったと思っています。


できることならいつまでもいつまでも日本に謝罪と賠償を要求している韓国に「自分たちの反日行為が異常なこと」に気づいてほしいものですが・・・。無理なんでしょうね。

もう自分たちでも止められない“何か”になっているのではないかと思います。

そして北米、オーストラリア以外にも韓国人移民が増えている昨今、米・豪で起きている問題がEU在住日本人にとって対岸の火事ではなくなるかもしれないと危機感を募らせています。

願わくば取り越し苦労に終わってほしいけど・・・

                                                        

                                                         (Mrs. G)




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