7月1日早朝にコークを発ち、関西空港に着いたのは翌日2日朝8時40分頃でした。

両替やスーツケースの宅配手続きをしている間にあっという間に午前10時をすぎ、急いで京都行きのバスへ乗り込みました。


2年前帰省したときに京都へ行こうかと思っていたんですが、初めての蒸し暑い日本の夏に3歳(当時)の息子が耐えられるかどうか、そして京都の暑さに耐えられるか不安になり取り止めたんですが、今回は決行しました。

いやぁ、どうしても修復後の西本願寺の御影堂に参拝したかったんですよ。

私が退職した平成15年、そして渡愛した平成19年当時はまだ修復中でしたので・・・

それから息子を京都水族館と梅小路蒸気機関車館に連れて行きたかったんです。にこ


さて、京都駅八条口に着いて、まず軽く腹ごしらえ。そして向かったのが京都タワーの大浴場温泉

とにかく汗流したくて!そんなに広くはないんですが、キレイな浴場でした。

それから2晩泊まる旅館へGo!荷物を預かってもらい、目指すは西本願寺。


そうだ、京都行こう

お参りをすませ、元同僚たち何人かと会い、少しお喋りをしました。

就業中でしたのであまり長話できませんし、息子も大人しくできなかったので、梅小路公園内の河原遊び場という所に連れて行こうと思って公園入り口まで行ったんですが、ご機嫌が悪くなり旅館へ引き返すことに・・・

まぁ、長旅の後だし、蒸し暑かったので仕方ないですね汗

その晩は、本願寺の元上司&元同僚達と飲み会で昔話(武勇伝?)に花が咲きました。



翌日は生憎の雨。前日の蒸し暑さはなく、というかむしろ肌寒くて、「雨が憎い・・・」とぼやきながら岡山から駆けつけてくれた友人二人と一緒に京都水族館へ行きました。


そうだ、京都行こう

入って直ぐ見たのはオオサンショウウオさん。

でかかったです。しかも、1匹だけじゃなく、“多頭飼い”で、水槽の中でうようよしてました。

そうだ、京都行こう


そして観るのを楽しみにしていた、アザラシさん。

このチューブをすいーっと上がってくる様はなんとも愛らしいというか、面白いというかエヘヘ

そうだ、京都行こう

下のかわいらしいパンはこの水槽up横の売店で販売されています。

まぁ、中身は普通に餡子だったり、ジャムだったりなんですがね。

この時はアザラシパンとピンクイルカパンを買いました。
そうだ、京都行こう

海だけじゃなく、京都の川に生息する魚の展示もありました。それからイルカのショウもイルカ

水族館の出口に店があって、そこでペンギンとクマノミのぬいぐるみを買って、次の場所、梅小路蒸気機関車館へ移動しました。


京都に11年間も住んだのに、一度も訪れたことがありませんでした。あはは…


そうだ、京都行こう
重厚な佇まいの梅小路蒸気機関車館


そうだ、京都行こう
当日は雨でしたので、機関車は機関庫の中にありました。

そうそう、蒸気機関車にも乗ったんですよ!短い距離なので、ゆっくりでしたけど楽しめました。

子供のために連れてきたところでしたが、私の方が大喜びしていたと思います。うふふ



さてさて、今回の京都旅行で驚いたのは 『歩道がきれい!ゴミが落ちていない!ええ!!

ということ。“海外の反応”で外国人が「日本の道路のきれいさに驚いた」とか「ゴミが一つも落ちていない!ゴミ箱がほとんどないのに!」とか書いてあるのを見ては、「おおげさなふ」といつも思っていたんです。が、しかし、京都の七条通り(烏丸通りから大宮通りまで)、堀川通り(七条通りからちょっと上がったところまで)と歩きましたが、ゴミを見ることがなく、「外国人の言ってたことは本当だったびっくり」と感激した次第です。

それから、10年ほど前に比べて外国人の観光客が増えた!と思いました。

昔も外国人が多いと思いましたし、喋る必要があったからECCに通ったんですが、その当時以上に確実に増えています。本願寺の同僚も「最近は中国人の団体客が増えた」とのこと。中国って反日政策とってる割りに日本に観光・ショッピングに来てるんですねsweat* 

まぁ、品質の高い、信用できる日本製品は買うに値しますからね。あれもこれも欲しいって気になるのは良くわかります。うん



たった2泊の京都旅行でしたが、念願だった修復後の御影堂への参拝をはたし、懐かしい人たちと会い食事をして、子供と一緒に水族館と蒸気機関車館行けて良かったです。一番楽しかったのは私かもしれませんね。♥akn♥

国内にいた時のように気軽に「そうだ、京都行こう」とは言えなくなりましたが、また機会を作って京都旅行したいと思います。

次回はどこに行こうかなぁ。ホッコリ

                                                     (Mrs.G)

 

 ※写真はすべてYahoo!JAPANの画像を使用しました。



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