先日友人とパブで飲んでいたときに
酔った勢いだったと思いますが、一人のお客さんがF-Wordを連呼しながら
何か熱く語っていました。
まぁ、慣れたといえば慣れたけど、
できれば聞きたくないF-Wordやその他のTaboo Word
他言語でもこの「使用を避けたほうがよい言葉」というのは沢山あるらしいので、
いちいち目くじら立てていても仕方ないことなんですが、日本人の性といいましょうか・・・
日本語にも侮蔑語はありますが、性的もしくは排泄に関する言葉で相手を不快にさせるような言葉は少ないんだそうです。
といってもネット上では汚い言葉が飛び交ってますが・・・
以前主人の友人に「F-word抜きで喋れないの?」と本当に興味本位で質問したら
「日本ではこういう言葉はないのか?」と逆に質問されました。
その時は「あるけどその言葉を連呼しないし、この手の言葉は自分が無教養だと言ってるようなものだから頻繁には使わない」と答えたら納得してました。
そして「ここではホワイトカラーの人も普通に使うから」と
なお、割合的には少なくなりますが、女性でもTaboo-Word使う人がいて、
当初はショックでした
特にf*ck(ing)はほとんど意味の無い言葉だと分かっていますが、何となく嫌で・・・
ただ男性同士の会話ではこれを使わないとゲイだと思われるから使うという人もいるとか、いないとか。
ちなみにうちの主人はよく使います。
息をするように“使う”ので私が「言わないで、子供が真似するから!」といっても「え?言ったっけ?」と無意識に使っていることもしばしば。
文化の違いと言ってしまえばそれまでなんですが、
言葉一つで人に勇気を与えることもできるし、逆に心を折ってしまうときある。
言葉に霊力が宿ると考えた人って正しいと思います。
『言霊の幸ふ国』から参りました私といたしましては、
言葉を大事にしたいと思う今日この頃です。
(Mrs.G)