伊勢神宮参拝に仲間12名(+4歳児1名)で行
ってきました。
Facebookやアメブロにも、道中をアップして
いたのでご覧になった方もおられるかも知れま
せんが、ひたすらお宮を巡って参拝する。
観光要素ゼロの旅です(笑)
かといって、何か特別宗教がかった動機がある
わけでもなく、あえて理由を言うとしたら、単
に「好きだから」ということになります。
ご存じない方が多いと思いますが、「伊勢神宮」
とはあの近隣の地域一帯(だいたい世田谷区と
同じくらいの面積)を指し、その中に125のお
宮が存在するのです。
そこは2000年以上の間、基本的に人の手を加
えることなく、もともと在ったままの姿をわた
くし達に見せてくれます。言ってみれば日本の
原風景ですね。
そのせいなのか、1度連れて行った人は、帰り
道には100%「来年も行きたい!」と言います
し、都合さえ付けば、実際に参加しています。
定宿は、内宮のすぐ側にある神宮会館です。http://www.jingukaikan.jp/
ここに泊まって、翌朝6:30から、会館の職員
の方の案内で内宮の早朝参拝に出掛けます。
そして神宮の歴史についての、学校では教わる
ことのないさまざまなエピソードを聴きながら、
参拝をします。
1945年に戦争に負けてから、学校で学ぶ歴史
には、神話がいっさい登場しません。
それはナゼかというと、進駐軍は島国の小国、
日本が米英に開戦した精神的背景が、神話に
あったと考えたからなのだそうです。
だから学校教育から、神話を徹底的に外して
しまった。日本の歴史教育の実態は、縄文時
代や弥生時代の考古学から始まって、途中で
突然、推古天皇が登場し、歴史学に変化する、
という非常に変な授業です。
アメリカの著名な歴史学者だったアーノルド
・トインビー博士は、こういう言葉を残して
います。
「12~3歳までに神話を学ばなかった民族は、
例外なく100年以内に消滅している」
日本が神話を学ばなくなってから、はや70数年。
トインビー博士の予言が成就しそうな予感がします。
他にも旧仮名使いを廃止したことによって、
古典を読むことができなくなったり、戦争に
負けた民族はみな、アイデンティティを失う
ように仕向けられていくのです。
まあ、それはそれとして、伊勢の魅力は語り
尽くせません。体感した人だけが分かる世界
だと思います。日本人なら、理屈抜きに何か
を感知するかも知れません。
幸い、高速道路が整備されているので、恐ら
く日本の多くの地域から、一度も高速道路を
降りることなく、伊勢神宮に到達することが
出来るはずです。
江戸時代までは、ほとんどの人が一生に一度
は行ってみたいのが「伊勢参り」でした。
もしかするとあなたの先祖もそんな思いが叶
わぬまま、人生を終えたかも知れません。
今はその夢が苦もなく叶います。
もし旅に出てみよう、と思う機会があれば、
一度は伊勢に行かれてみて下さい。
情報が必要な方には、そこいらの神主さんも
知らない特別なオススメコースをお教えします(笑)
これからの時代は、「自分は何者か」という
ことがしばしば問われるようになると思います。
その問いの根源に近いところにあるのが、
民族としての自己同一性(アイデンティティ)
だと思います。
根のない植物は、枯れてしまいます。自分自身
が心からアイデンティティを噛み締める体験は
とても価値があると思いますので、20年に一度
の遷宮を控えた今年のうちに参拝に行かれるこ
とをオススメします。
今日は、「自分の在り方」にまつわるお話しを
お届けしてみました。
それでは今日も素晴らしい一日になりますように!