「経営者は孤独だ」と昔から言われる。
立場上、リスクを負っていろいろなことを判断し、決めていかなければならない
ので、やむを得ないとは思う。
私自身、個人事業主として25年やってきているので、そのような場面があるのは
体験的に理解している。しかし実は私は「孤独」を感じた記憶がない。
まあ、性格と言えばそうなのかもしれないが、相手は変わるにせよ、いつも誰か
親身になって話を聞いてくれる人がいた。私もその人には腹を割って話した。
すると、自分にはない視点から解決策が提示されて、何度も助かった。
今でもそれは変わらないし、まさに現在進行形である。
おおよそ、平均的な人間の視点の数は限られたものだが、ただしみんなが同じとは
限らない。ひとり一人生きてきた背景が違うからか、同じ事象を見ても、解釈は
さまざまであることが多い。
だから悩みをひとりで抱え込むのでなく、アウトプットすることをお薦めしたい。
次はそのアウトプットをする、信頼に値する相手がいるのかどうか?という点に
問題が変わる。むしろ現実はそちらの方が深刻かもしれない。特に大人の男性は
腹を割って話が出来る友人がいない人が、圧倒的に多いからだ。
そのようなタイプの人達に伝えてあげたいことが、実はたくさんある。
現実は自分の選択が作っていること。だから選び直せること。
自分が人生を信頼していれば、それに相応しい現実が起こり、登場人物が現れる。
今、苦しんでいることが、実はあなたの感情を育て、それが人生の出来事の意味を
読み解く能力を高めてくれる。
「明日を思い煩うなかれ。明日のことは明日自身が煩うであろう。」
そしてこの言葉の意味が、芯から分かるようになるだろう。
すべてはうまくいっているのだ、と思えるようになる。そして現実が伴う。
そんなサポートの役割を与えられた自分に幸せを感じ、人生に感謝している。
今日も一日命を与えられたことに感謝します。ありがとうございます。