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~思い出しハムスター生活プラス~

約4年間、既に他界した全9匹とのハムスター生活を思い出しながら書いたブログ。楽しかった事、悲しかった事、驚いた事、反省や妄想??など、ほぼ100%ハムちゃんなブログです♪


前回の記事 ムンちゃんが旅立ったこと ” のつづき

どんな形でもいいから、もう少しそばに居て欲しい…

という思いからムンちゃんは火葬する事にしました。

どうしても火葬場まで一緒に行きたかったので、できるだけ近い

火葬業者さんをネットで調べました。

車は普通のバン。喪服をきた男性が2人でお迎えにきました。

とても丁寧に挨拶をしていただき、一通り説明を受けた後、

「それではこちらにムンちゃんを…」

棺桶代わりの箱を手渡されました。

その間に葬儀屋さんは簡単な祭壇を作ってくれています。

箱にはウッドチップが敷かれていました。

ムンちゃんには少し大きい箱で、中央に寝かせてあげると

何だかさびしくて…

「ムンちゃんの周りをお花で可愛くしてあげてもいいですか?」

「もちろんです」

私と息子は涙で見えない目を肩でこすりながら、ムンちゃんのために

飾っていたお花をひとつひとつ切り取って…

「ありがとう…」

「ごめんね…」

「うちに来て幸せだった?」

「お花とっても似合うね…」

「すごく可愛いよ…」

「うちの子になってくれて、本当にありがとう…」

「本当にごめんなさい…」

などと言いながら、ムンちゃんの周りに飾っていきました。

その時の写真です。見たくない方はとばしてくださいね。

~思い出しハムスター生活プラス~(あんぜんな日々)-2007.1.7 ムンちゃん

ムンちゃん薄いピンク色だから、お花のピンクと同化してしまって

分かりづらいですね。

一応なんですが、こんな感じです。

~思い出しハムスター生活プラス~(あんぜんな日々)-2007.1-7 ムンちゃん2

本当に可愛いな(ノ_-。)

用意していただいた祭壇でお線香をあげ、ムンちゃんが天国で

幸せに暮らせるように祈りました。

支払いを済ませ、出発の時…

(ちなみに料金は12000円とお2人に1000円づつ包みました)

申し出れば当たり前に火葬場まで一緒に行けると思っていたのに、

「ハムスターの火葬は、残念ですが

            当社ではお連れできません。」キッパリ…

(°Д°;≡°Д°;) うそーーーーーっ!!

「嫌です。どうしても一緒に行きたいんです。

   火葬場がどんなでも構いません。 お願いします。」

「申し訳ありません。」キッパリ…

お世話になるわけだし、これ以上揉めるわけにもいきません。

料金安いし、きっと連れて行く火葬場が、ワンコニャンコちゃんとは

違うんだろうな。どんなトコなんだろう…不安過ぎる((>д<))

この葬儀屋さん大丈夫なのかな??

急に不安で胸がいっぱいになりました。

いろんな噂を聞きますから…。

「ではムンちゃんのこと、宜しくお願いします。」

何とか思いを留めて、涙涙のお見送りをしましたが…

黒ずくめの知らないおじさんが、ムンちゃんを連れていってしまう。

戻ってくるときはムンちゃんの姿ではなくなってるんだ。

それよりムンちゃん、ちゃんと戻ってきてくれるのかな??((>д<))

「待ってくださーい!!」

私と息子は泣きながら追いかけました。

「もう一度、もう一度だけムンちゃんに会わせてください!」

蓋を開けてもらい、ムンちゃんにいっぱいいっぱい

ごめんね!と ありがとう!を言いました。

そして葬儀屋さんに「大丈夫ですよね!!」と強く確認しました。

「お任せください。」

ここまできたら、もうお任せするしかありませんでした。

居ても立ってもいられない時間が過ぎて、3時間くらいだったかな?

小さな小さな骨壷を持った葬儀屋さんが戻ってきました。

最初の時はとても丁寧な対応でしたが、この時は骨壷を手渡すと

軽く挨拶をして足早に去って行きました。


~思い出しハムスター生活プラス~(あんぜんな日々)-2007.1.7 ムンちゃんの骨壷

      ムンちゃんの骨壷です。高さ12cm~13cmくらい

私と息子は扉が閉まった瞬間…同じ気持ちでした。

目を合わせるのと同時に、骨壷の袋を開けようとしてました。

「ムンちゃん。こんなことしてごめんね。

 でもどうしてもムンちゃんに会いたいんだよ。

 ムンちゃん!ごめんね。ムンちゃん!ムンちゃん!」

ところが接着剤でとめてあるのか、くっついていて簡単には

開きませんでした。

絶対あやしいよ…

完全に我を忘れていました。

「ムンちゃん!ムンちゃん!ムンちゃーん!!」

なんとか袋を開けると、今度は骨壷がキッチリ袋にハマっていて、

なかなか引き出せないんです。

蓋の部分もこれでもかって言うほどセロテープでぐるぐる巻きにされて、

ビクともしない。

絶対に絶対にあやしい((>д<))こんなに頑丈にする必要ある??

それでも、ムンちゃんに会いたい一心でようやく開ける事ができました。

ムンちゃん、居ました・°・(ノД`)・°・よかったよ~

ムンちゃんがお骨になってしまった悲しさよりも安堵感で

涙が止まりませんでした。

良くして頂いたであろう葬儀屋さんも信じず、こんな事をしてしまって、

許される事ではないと思いました。

「本当にどこまでも嫌がらせばっかりのママだね。

 どうしてもムンちゃんに会いたかったんだよ。

 ムンちゃんがそばに居てくれるだけで幸せなんだ。

 本当にごめんね。もう少し一緒に居てね。ありがとう。」


~思い出しハムスター生活プラス~(あんぜんな日々)-2007.1-7 ムンちゃんの仏壇(仮)

骨壷の前にフサフサが付いているんですが、お線香をあげる時

ムンちゃんとお話ししながらそこをナデナデするコムコンに…

息子:それ、ムンちゃんじゃないよ( ̄_ ̄ i)」  (←当時小3)

ほっとする瞬間でした。

随分と非常識でヒドイ事をしてしまいましたが、ムンちゃんと一緒に

居られると思うと、ほんの少し元気が出ました。

よし。今年も頑張るぞーーーーっ!! (←完全に空元気あせる

2007年1月7日の事でした。

「ムンちゃんが旅立ったこと」…完

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