ソラカメラ探求記_002

「iPhone X」の
オートフォーカス機能の
特性は理解できた。
意図しないピンボケ写真が
掲載される心配もなくなった。
だがまたしても
僕の頭をとことん悩ます
新たな問題に直面することに…
▼伝わりにくい
今日の関東地方のように
雲ひとつない冬晴れとなると
実感することは難しい。
かと言って、昨日のような
筋のはっきりしないタイプの巻雲だと
どちらがボケているか判別しづらい。
何れにせよ
ディスプレイに映し出されている
ソラをタップすることで
(フォーカス対象が
黄色い枠線で認識されることで)
ピンボケ状態は免れることは分かった。
だがこれで
全ての問題が解決したわけではない。
▼縦横比
つまりそういうことだ。
先月、念願のiPhone Xを入手して直後
僕は途方に暮れることとなった。
画面の縦横比が違うのだ。
前機種(iPhone 6s)は、16:9。
対してiPhone X は、2:1。
これまで掲載し続けたソラの写真は
iPhoneで撮影したものをそのまま
流用しているわけではなく、
スクリーンショットしたものを
アップロードしていたのだ。
画面の縦横比がそのまま
掲載される写真の縦横比となるため
統一感が崩れてしまうではないか、と…
▼スクショ、やめる
それしか方法はなかった。
途方に暮れた当日、
僕は慣れない純正の写真アプリを使い
トリミングする方法を試みることに。
手始めにiPhoneで縦横比を指定して
トリミング可能か、ググってみると…
なんだ。あるではないか。
「16:9」を指定して
トリミングする機能が。
ただ残念なことに
解像度まで指定する方法は
存在しないようだった。
そこはもう割り切るしかない。
なぜならサードパーティ製の
カメラアプリだと、
画質が落ちたりしないか
心配だったからだ。
幸いなことに、HTMLのIMGタグで
サイズを固定することが出来るので
現在は縦横比をそのままに
解像度を一律「320×180」としている。
▼悩みは尽きない
とは言え、今のままで良い、
なんてこれっぽっちも思っていない。
そもそも「16:9」が
最適な縦横比なのかもわからないし、
iPhone X が現時点での
ソラカメラとして適任なのかも
正直判断に迷う。
一方で
常に肌身離さず持ち続ける
携帯性がソラカメラには必須。
ソラは刻一刻と変化するため
シャッターチャンスを
逃すわけにはいかないのだ。
非常に悩ましいところだが
少なくとも今年いっぱいは
iPhone史上最高画質を謳う
“iPhoneX”をソラカメラとして
徹底活用する道を探ることにしたい…