新型プロペラ機と人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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新型プロペラ機と人生

20171104



国内の地方路線で活躍する

100席未満の小型機に

“新顔”が登場している。


ジェット排気でプロペラを回す

「ターボプロップ(新型プロペラ)」

旅客機だ。


※sankeibiz.jpより



▼意外性

なぜならジェット機に比べ

プロペラ機は古い飛行機だから。


熱心な航空機ファンでもない限り、

多くの人はそう認識している。


事実、世界中の中小型旅客機は

リージョナルジェット(RJ)が

シェアを伸ばしており

プロペラ機の数は相対的に減っている。


ではなぜこの期に及んで

プロペラ機の導入が相次いでいるのか。



▼経済的

つまりそういうことだ。


三菱航空機が近い将来

リリースを予定している

MRJをはじめ、


近年の中小型ジェット機は

以前のそれと比べ

燃費などの経済性に優れている。


とはいえ

前述のプロペラ機には遠く及ばない。


確かに低周波の騒音や乗り心地、

速達性においては

ジェット機に軍配が上がるとの

見方が多い。


ところが現在のプロペラ機の主流である

ターボプロップエンジンを採用した

航空機材は年々改良が施されており

騒音性や乗り心地は向上、


日本国内でも離島から主要都市など

数百キロ圏内であれば

数十分余計に掛かっても、

プロペラ機を選択する乗客が多い

(滑走路の長さの問題も含め)

との経営判断を下す航空会社が

増えているようだ。


僕個人も

ローテクなイメージが残る

一方で活躍の場を広げている

新型プロペラ機には興味津々だ。



▼プロペラ機とジェット機

僕は物心つく頃から

ありとあらゆる乗り物に目がなかった。


特に飛行機に関しては

全ての乗り物の頂点に位置するものとして

最も強い憧れの対象となった。


当時家にあった子供向けの飛行機図鑑を

飽くことなく眺め続けた僕は


「プロペラ機」と

「ジェット機」と比較して


明確に後者の方が

格上の存在として認識していた。


“速いのはこっち”

“格好いいのもこっち”


そして「ジェット」という

言葉の響きも相まって、

僕は圧倒的に「ジェット機」押しの

子どもとして育ち、大人になった。



▼新型プロペラ機と人生

「離陸はゆっくりと、上昇する印象」


「(ジェット機に比べ)

 飛行高度が低いので景色が楽しめる」


「(飛行高度が低いため)

 気圧の変化も穏やか」


冒頭の新型プロペラ機に搭乗した

記者のコメントが、

一層プロペラ機への興味を引き立てる。


確かに巡航速度はジェット機に比べ

2/3かそれ以下(今回取材対象となった

機材は500km/h台)だ。


それでも今回の搭乗会の対象となった

鹿児島-沖永良部間を

およそ560キロの距離を

1時間20分程度で結ぶのだから

僕としては必要充分に感じる。


何より

一般的なプロペラ機のイメージを

根底から覆すような

「拍子抜けするほど静かな離陸だった。」

の感想のせいで更にワクワク増し…笑