新型タクシーと人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

新型タクシーと人生

20171024



TOYOTAは、新型車

JPN TAXI(ジャパンタクシー)を開発し、

全国のトヨタ店、トヨペット店を通じて

10月23日に発売した。


※トヨタグローバルニュースルームより



▼引っかかる

2017年度グッドデザイン受賞だそうだ。


日本の“おもてなしの心”を反映し、

お子様、高齢者、車いす使用者、

外国からの観光客など、


様々な人に優しく

快適なタクシー専用車として

開発した、という今回の車両。


乗降しやすい低床フラットフロア

大開口のリヤ電動スライドドア、

車いすでの乗車も可能な構造など、


一目で特別仕様なのだな、ということが

分かるようなデザインになっている。


けどなぜか、僕の心は煮え切らない。



▼あくまでタクシー

つまりそういうことだ。


個人的には10数年前に流行った

コンパクトタイプのステーションワゴンを

思い起こさずにはいられない外観。


確かに実用性には優れていそうだし、

ドライバーも運転しやすそう。


とは言え同社の5ナンバーサイズミニバン

「シエンタ」をベースに開発され、

価格は327万円から、と言われれば

どうしても割高感は否めない。


しかしながら今回の車両には

新開発の「LPGハイブリッドシステム」

を採用。


スムーズな加減速を実現するだけでなく

燃費はなんと先代のおよそ倍。


試しに計算してみたら…

その差は一目瞭然。


少しだけ悔しいが前述の

「煮え切らない」は撤回したいと思う。



▼タクシーのワクワク感

僕は子供の頃、

車が大好きな少年だった。


7、8歳くらいまでは

「速いクルマ」にあこがれたが、


年齢が上がっていくにつれ、

「乗り心地の良いクルマ」に

憧れの的はシフトしていった。


そんな当時、

家のテレビを何気なく見ていると

某お笑いグループのコントに

僕の目はくぎ付けになった。


題材はズバリ“タクシー”なのだが

そのタクシーがありえない位

“豪華”なのだ。


天井には家と同じ蛍光灯の照明。

高級なカクテル等が完備された冷蔵庫。

さらには椅子がそのままベッドになり

快適に睡眠がとれるなど、


僕はコントを見終わるや否や、

そのタクシーがどうしても欲しくて

DIYで実際に作れるかどうか

本気で思案に明け暮れた。



▼新型タクシーと人生

豊田章男社長は同日の出発式で

こう述べた。


「(小学生の頃の夢が

 タクシードライバーだったので)

 トヨタという会社にとっても

 個人にとっても

 タクシーは非常に大きな存在」


内外デザインは勿論のこと、

新開発のパワートレインである

“LNGハイブリッド”は


先代から100万円程度高い水準となった

車両価格を補って余りあるほどの

ポテンシャルを秘めている。


一般財団法人

日本エネルギー経済研究所が発表した

2017年9月10日現在における

LNGの一般掛売り価格は

東京域内で税込み75円。


Yahoo知恵袋を覗いてみると、

タクシーの車両の平均的な寿命は

総走行距離は50万キロとあるから


仮に先代のクラウンコンフォート

(2014年4月改良版)の燃費である

9.8km/Lを前提に

“一台当たりの総燃費”を

算出してみると…


クラウンコンフォートは380万円。


対してJPNタクシーは

その約半額の、190万円。


即ち200万円近くもの差になる、

ということだ。


あとは車両価格に見合った

高級感さえバッチリ決まってくれれば。。