気象予報士と人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

気象予報士と人生

20171010



気象業務支援センターは

(中略)

8月に行った

第48回気象予報士試験の結果を

発表した。


北海道北見市の小学6年

本田まりあさんが11歳11カ月で合格し

男女の最年少記録を更新した。


東京都杉並区の68歳1カ月の

百田紀子さんも合格し、

女性の最年長記録も更新された。


※時事通信社より



▼え、小学生が…?

受験資格に制限がない、とは言え、

そう簡単に受かる試験ではない。


僕が記憶する限り、

はじめて現役高校生が合格したのは

言うほど昔の話ではないし、


今回の記録が塗り替わる前は

12歳11か月の中学生ということだから、

文面の通り“丸一年分”の更新となる。


後述するが、

過去に1度だけ当該試験を受験した

身からすれば、ただ一言。

恐るべき小学生、である。



▼執念

つまりそういうことだ。


「4回目の受験で合格した。

 うれしかった」と結ぶ

合格体験記からも伺える通り、


年に2回行われる試験に

小学校4年生の後半から、

合格するまで連続して受験し、

“勝ち取った”合格なのだ。


「受かればいいな」

なんて生易しい気持ちでは

厳しい受験との戦いには打ち勝てない。


「なぜ空に雲が浮いているのか、

 気象予報士になって

 解明しようと思った。」


本人の口から出てくる

“解明”の言葉に

並みならぬ強い意思が垣間見れるようで

僕は自らの過去を少しだけ悔やんだ。



▼天気予報のワクワク感

僕は小学生の頃

天気予報が大好きな少年だった。


一番のお気に入りのアニメよりも

優先して、

18:53から始まる気象情報を

毎日欠かさず見続けた。


なぜなら身の回りに起こる

気象現象、とりわけ特異な現象に

強烈なワクワク感を抱いたからだ。


一時間に数十ミリの非常に強い雨。

記録的な大雪。

台風の猛烈な暴風。

雷や突風、ひょう…


それらの一つひとつの現象に

もっと近づきたい、もっと知りたい、

その一心で僕は

一日に幾度となく放送される

あらゆる局の天気予報を

貪るように視聴し続けた。



▼気象予報士と人生

そんなさなか、

僕の目の前に突如現れたのが

「気象予報士」資格新設のニュース。


当時小学生だった僕は即座に誓った。


「最年少で気象予報士になる!」


けど

僕の意思の強さはたかが知れていた。


インターネットが一般的でなかった当時、

どのように試験勉強すればいいかも

さっぱり分からない。


更には資格を取得したからと言って、

すぐに業務に従事できるわけではない。


あらゆる言い訳を盾に

中学、高校と過ごし、

一念発起して受験したのが大学生の頃。


資格試験関連の情報誌を何気なく捲り

「通信教育講座」の存在を見つけ、

これだ、と申し込みをしたのだ。


大学卒業後の自分像が

全く見いだせなかった当時の僕は

一つの望みを託すかのように、

受講し、通信教育過程を“卒業”


ところが最初の午前問題で

僕は途方に暮れてしまった。


高校時代、物理を選択しなかった僕は

聞きなれない用語のオンパレードで

ことごとく点を落としてしまったのだ。


(通信教育では一般的な数学・物理の

 知識である程度カバーできるとされる

 午前問は添削の対象外だった)


あれから10年以上の時が過ぎた今、

再び憧れの“気象現象解明”を目指し

また再度挑戦したい気持ちが

心の底から湧き上がる…


近い将来、このブログは

“気象予報士に挑戦する

 へっぽこエンジニアのブログ”

に改名するかも…しれない 笑