近未来ハイスクールと人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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そんな人生に一石を投じるべく、
日々、研究活動と思考実験に勤しむ
ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

近未来ハイスクールと人生

20170918



「働くこと」や「生きること」を

一緒に考えようと、

高校生らと社会とを橋渡しする

学校外の民間プロジェクト


「近未来ハイスクール」が

じわりと広がりつつある。


※日本経済新聞より



▼何の学校?

コンセプトは素晴らしいと思う。


けどなぜだろう。


「近未来」

「ハイスクルール」


双方の言葉をくっつけた

当該プロジェクト名を耳にして

一体何をするところなのか

全く実感が湧かない。


まず、近未来。


小説や映画などのイメージや

「近未来研究」のように

特定の個人や自身と向き合うような

性質の場面とは結びつきづらいし


そこに「高等学校」を

米国英語に置き換えた

“ハイスクール”が加わる。


場合によっては

最先端テクノロジーに強い

グローバル人材を育成する

行政の教育プログラムとも

受け取れなくも無い。



▼人生学校

つまりそういうことだ。


多くの高校生が

「大学受験」より

「就職」を不安に感じており


高校教員の9割以上が

進路指導を「難しい」と感じている。


ならば双方の問題を

一挙に解決できる場所を提供しよう、


そうして今年3月に初めて

「近未来ハイスクール」が

開催された。


大学受験は

その人の人生のゴールではないし、


高校の教員は

あくまで高校生に必要な勉強を

教えることが主であり

生徒の将来を

指導する専門家ではない。


だが進学よりも就職のほうが

その後の人生に占めるウェイトは

ずっと大きい。


言うなれば生徒の

“人生の学校”のような存在が

必要とされているのだ。



▼適正診断

僕が高校生の頃、

学校側の進路指導の一環で

専門機関か

これに順ずる民間がが実施する

適正診断を受けたことがる。


1時間程度をかけて

「礼儀正しいほうだと思う」

「好奇心が強いほうだと思う」

「困っている人を放っておけない」

などの設問に答えていく。


そうして数週間後、

僕の手元に届いた結果がこれだ。


あなたの向いている進路は

「芸術分野」「学問分野」でしょう。


当時音楽好きが高じて

ミュージシャンか、

音楽を研究する分野に進みたい、

と考えていた僕にとって、

これとない満足度の高い結果だった。



▼近未来ハイスクールと人生

主催者によれば

「学校でカバーできない

 仕事の現場と学校をつなぐ場」

と当プロジェクトについて説明している。


プロジェクト名と引き換え

約30人の社会人と

「正しい仕事の選び方」について

語り合う、と目的も明確だ。


そんな僕も

多くの人生の先輩方と

仕事や将来について

真剣に対話した結果、今がある。


人の将来は最終的には人で決まる。


であれば上記のような交流は

もっと積極的に広まればと感じるし、


「人生学校」の名を冠した教育機関が

1つや2つくらいあってもいいと思う。笑