海離れと人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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「最近ワクワクしたのいつだっけ…」
そんな人生に一石を投じるべく、
日々、研究活動と思考実験に勤しむ
ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

海離れと人生

20170813



海のない“ビーチ”が

都内に相次いで登場している。


※読売新聞より



▼ザ・リゾート

例えばタヒチと入力して

画像検索してほしい。


するとどうだろう。


一面のヤシの木に

エメラルドグリーンの海。

水上コテージに熱帯魚の群れ。


そんな誰もが羨むような

南国リゾートに東京都心から

1時間程度で行けたなら…



▼SNS映え

つまりそういうことだ。


「タチヒ(立飛)ビーチに

 行ってきた」


と白い砂浜に青い海を背景に

自撮り写真をアップすれば

話題づくりに事欠かない。


東京都立川市にかつて存在した

立川飛行機の略称が「立飛」で

その跡地に出来た自然体験施設

のことだ。


名前の巧妙さもさることながら

アクセスの良さ、

入場料の安さ(ワンドリンク付きで

大人一人300円)


さらに食材を自ら持ち込み

その場で設備をレンタルして

バーベキューも出来る。


そういった手軽さもさることながら

当該施設の人気には

若者の海離れも関係しているのでは、と。


なんでも現在の10代の約4割が

「海に入ることが好きだ」の問いに

「あてはまらない」と答えているのだ。



▼夏の海のワクワク感

僕は海が好きだ。


けど好きなのは

海の見える景色だったり、

波の音だったり、


きれいな魚やサンゴ礁を

鑑賞することで、


「海水浴をしたいから」

海が好き、ではない。


なぜなら用心しないと

日焼けで肌が痛くなるし、

海水でベタベタになるからだ。


であれば、

本物の海には入れないけど


景色や音を体感できる

当該施設がにぎわうのも

僕としては理解できなくもない。



▼海離れと人生

日本財団が今年行った

該当の調査によれば


海に親しみを感じるかどうかを

尋ねたところ、


10代では「あてはまらない」が

42.5%にも達した

(「あてはまる」は27.5%)。


一方、60代では

「あてはまらない」は

20.1%にとどまった、とのこと。


所謂思い出補正もさることながら

現在の60代に海の醍醐味を

存分に聞き出してみたいものだ。