受動喫煙防止条例と人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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受動喫煙防止条例と人生

20170804



小池百合子・東京都知事が率いる

地域政党「都民ファーストの会」は(中略)

子どもの受動喫煙を防ぐための条例案を

9月開会の都議会に提出する方針を

明らかにした。


※朝日新聞より



▼公約

先の都議選で大勝利を収めた

都民ファーストの会が掲げる

13の基本政策のうちの1つに


“健康・長寿を誇る首都・東京へ”


というものがある。


公式ウェブサイトで公開されている

「都民ファーストの会基本政策集」

を開くと


「高齢者も生き生き安心、

 シニアの力を活かします。」


のサブタイトルの下に


「健康長寿社会推進条例をつくります」

「受動喫煙防止条例をつくります」


の2つが箇条書きされている。


今回の方針発表はまぎれもなく

2つ目の“受動喫煙防止条例”

に関するもの。



▼オリンピック

つまりそういうことだ。


国際オリンピック委員会(IOC)は

「たばこのない五輪」を掲げ、

開催地にたばこの規制を求めてきた。


2020年の東京としても

率先して取り組まないといけない

重要課題となっているのだ。


今回の発表では

“子どもがいる”

自宅や自家用車内での

喫煙制限を条例で定める、とのこと。


場所を

「自宅」「自家用車」と

個人の場に限定するあたり

都は、子どもの保護者に

狙いを定めている、とも読める。



▼子ども時代のたばこの思い出

僕の両親は

僕が小学校低学年くらいの頃まで

習慣的にたばこを吸っていた。


物心つく頃から吸っていたので

僕はそのことについて

特に何とも思わなかったし、


当時は家に限らず

街のあらゆる場所に灰皿があったし

僕自身世の中の大人はだいたい

タバコを吸うものだと思っていた。


しかし、ある時を境に

両親はぱったりとたばこを

やめてしまった。


決定打となったのは

僕の兄弟のうちの1人の

この一言だ。


「おとうさんとおかあさん

 たばこすってるのいやだ」



▼受動喫煙防止条例と人生

都の関係者によれば

子どもがいる家屋等に限らず、

公共施設含め屋内禁煙は

条例で罰則を定めて規制したいが


「関係当局との協議が必要で

 時間がかかる」とし、

9月開会の都議会には

間に合わないとの見通しだ。


なお今回の「子ども」を軸とした

受動喫煙防止条例については

罰則規定を設けず、

努力義務を課す案を検討中、

とのこと。


昨今すっかり定着した

路上喫煙のように、

下手に域内屋外全体を

罰則付きで規制するより


“努力義務”だとしても

子どもを明確に絡めた方が

全体を考えるとよほど効果ありそう

と考えるのは僕だけだろうか。