時差Bizと人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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「最近ワクワクしたのいつだっけ…」
そんな人生に一石を投じるべく、
日々、研究活動と思考実験に勤しむ
ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

時差Bizと人生

20170712



満員電車は、

働く人にとって毎朝の戦い。


そんな常識、

そろそろ変えていこう。


※東京都 時差Bizリーフレットより



▼約260社が参加

従業員数が数万人以上の

大企業から各種団体、地方自治体など

東京都内の約260社が参加を表明して

昨日開始となった「時差Biz」


一部の鉄道会社では早朝時間帯に

臨時列車を運行するなど

街のあちらこちらで時差出勤等

ラッシュ緩和のための施策が見られた。


けどなぜだろう。


少なくとも僕自身や

僕の身の回りの都内勤務者は

誰一人として恩恵を受けていない。



▼出来ない

つまりそういうことだ。


東京都産業労働局の統計資料によれば

東京都内の会社企業数は約26万社。


参加企業数はその1000分の1、

つまり1000社中999社は少なくとも

今回の取り組みに参加の表明は

していない。


(※参加表明は任意のため

 掲載ない企業でも既に実施済、

 という会社もあるかもしれないが)


何れにせよ僕や僕の周りも含め

大半の都内勤務者は

「どこぞのプレ金」と

心の中でぼやきつつ、

今日も朝の満員電車と格闘する。



▼早起きと電車

僕も何度か経験がある。


いわゆる始発電車に乗って、

都心の勤務地へ向かう際の高揚感。


僕自身、朝は決して強い方ではない。


それでも会社都合で仕方なく

頑張って早起きして、


強い眠気と戦いながら

早朝の駅のホームで

始発電車を迎え入れた瞬間。


「あれ?今日、日曜じゃないよな?」


カレンダーで間違いのないことを

確認したのち、


「早起きお疲れ!」


と自らを褒め称え

余裕たっぷりの座席へと腰を沈める。


いつもの見慣れた景色も

その時ばかりは何故だか特別に映る。


けど電車を降り

会社に出勤して間もなく、

強い倦怠感が身体中を襲ってくる。



▼時差Bizと人生

「毎日の通勤時間が快適に!」


「こころにも暮らしにも

 ゆとりが生まれる!」


「企業の生産性がアップ!」


リーフレットには

耳に心地よい言葉ばかりが並ぶが


時差出勤に慣れていない人の場合

まずは早起きに合わせた

生活習慣づくりが先決なのは

言及するまでもない。


2005年、環境大臣に就任した

小池百合子現都知事が、

当時の小泉首相からのアドバイスを受け

実施した「クール・ビズ」は

今やすっかり市民権を得た感があるが

果たして時差Bizはどこまで定着するか。