人の性格と酒と人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

人の性格と酒と人生

20170618



酔っ払うと、

まるで別人のようになってしまう人も

いるかもしれない。


だが、ミズーリ大学が行った

研究によれば、


人の性格はお酒を飲んでも

ほとんど変わらない。


※wired.jpより



▼ビッグファイブ

今回の調査の特徴は

ビッグファイブと呼ばれる

心理学のモデルを用いて

行われたこと。


「外向性/内向性」

「神経症傾向/感情の安定性」

「誠実性」

「友好性/敵対性」

「開放性/精神の閉鎖」


上記5つの因子のうち

飲酒により影響を受けたのは

「外向性」のみとの結果が出た。



▼被験者と観察者

実験では156人の被験者を

3-4人のグループに分け、

何人かはただのソーダ水、

もう何人かはカクテルを飲み


その15分後に

ゲームをするよう指示される。


特定の行動や性格の特徴を

観察するために研究者たちが課した

アクティビティで


それぞれの活動ごとに、

被験者と研究者で別々の点数を付けた。


すると被験者は上述の5因子

全てにおいて変化を感じたと

答えたのに対し、


外部の観察者たちは

「外向性」においてのみ

有意な違いを記録した、というのだ。



▼性格は変化していない

僕の周りにもお酒が入ると

性格がガラリと変わったように見える

飲み仲間が何人もいる。


確かに

5因子のうちの4因子、

例えば


神経質な性格が大らかになった、

真面目な性格が不真面目になった、

友好的な性格が敵対的になった、

閉鎖的な性格が開放的になった


それぞれ、あるいは逆の変化を含め

大きな違いはなく、


すべては

内向き傾向が外向き傾向に変化した

ことで説明がつく。


笑い上戸や泣き上戸、

怒り上戸や機嫌上戸、


元はそれらの感情を

普段から内側に保持しており、

アルコールの作用によって

感情の向きが外側になった、


確かにそう言われれば

一定の納得感は得られる。



▼人の性格と酒と人生

今回の被験者のうち

カクテルを飲んだ人に関しては


血中アルコール濃度が

0.09パーセントになるように

お酒の濃さを調整した、という。


0.09と言えば

体重70kgの人がアルコール度数5%の

350ml缶ビール3本飲んだ時の濃度だ。


個人的にはそれ未満、

あるいはそれ以上のアルコール量

においても、同様のことが言えるのか

気になるところではあるが、


何れにしても酒癖の悪い人は

元々内側にそのような因子を抱えている

という点においては、

大方間違ってはなさそうだ。。