チバニアンと人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

チバニアンと人生

20170608



何の変哲もない崖が

世界から注目されそうだ。


千葉県の地層を

国際標準模式地の候補に申請した。


現生人類誕生への時期が

チバニアン(千葉時代)と

呼ばれることを期待したい。


※東京新聞より



▼実感がわかない

何せ77万年前からの

約55万年という途方もない

期間に対する命名である。


初めて文字が発明されたのは

およそ6千年前。


我々の生きるこの地球上において

文字が成立し、文献資料によって

歴史事象を検証することが可能な

「有史時代」は


上記の説明に従えば

まだ1万年にも満たないのだ。



▼地質時代

「有史時代」以前のことを

我々は「地質時代」と呼ぶ。


地球が誕生したのは

約46億年前だから、


地球の年齢からすれば

有史時代と地質時代の割合は

“100万:1”


即ち、100万の内

99万9999は

「地質時代」が占めるのだ。


そう考えれば…


尚更、よく分からなくなってくる 笑



▼1億年前の石

僕が小学生の頃、

どこかの博物館か何かで行われていた

恐竜に関する展示を

家族で見に行った時の話だ。


「来場者全員プレゼント」

と表して、


“1億年前の石”が

会場の入り口付近で配られた。


大きさはちょうど

人差し指の指先程度。


僕は1億という数字に

一定の興味を抱いたものの、


それ以上の

ワクワクする気持ちは

これっぽっちも生まれなかった。


なぜなら1億年前、という

時間の重みが殆ど理解できなかった

からだ。



▼チバニアンと人生

今回申請したのは

茨城大や国立極地研究所のチーム。


一方で千葉県以外にも

イタリア南部の2か所も

候補地として挙がっているとのことで


最終的には各々の時代の境界を

“研究しやすい”地層が

選ばれる、とのこと。


早ければ年内にも決まる、

とのことだが、


恐竜で有名なジュラ紀は

ヨーロッパのジュラ山脈に由来する等

欧州にちなんだ年代名が多いし、


約3400万年前以降の大半は

イタリアが命名している。


アジア圏では

中国の名称が複数認定されているから


そろそろ我が国の地名が

世界の教科書に載っても

いいような気がしなくも、ない。笑