7台目ハードと人生

任天堂株式会社はこれまで、
「NX」という社内開発コードネームの
ゲーム専用機を開発中である旨
公表しておりましたが、
この度その製品の正式名称を
「Nintendo Switch
(ニンテンドースイッチ)」
に決定いたしました。
※任天堂ニュースリリースより
▼一体何台目?
任天堂が世に送り出した
家庭用ゲーム機は
1983年の
「ファミリーコンピューター」
から始まり
1990年の
「スーパーファミコン」
1996年の
「ニンテンドー64」
2001年の
「ニンテンドーゲームキューブ」
2006年の
「Wii」
2012年の
「Wii U」
そして今回の
「Nintendo Switch」
つまり、
これで7台目。
▼既視感
で、この感覚、
以前にも味わったような気が。
コントローラーと画面が
1つになったデザイン…
…
あ、わかった。
「Wii U」だ。
▼3Dだし音楽もまるで違う
今でも忘れない。
大好きなゲームの最新作が
次世代ゲーム機で発売される時の、
ワクワク感。
ファミコンからスーパーファミコンへ。
そしてスーパーファミコンから
ニンテンドー64(プレステ)へ。
そしてプレステから
プレステ2(ゲームキューブ)へ…
けど。
僕の場合は、そこでおしまい。
ファミコンから
スーパーファミコンに移行した際は
「実写と見間違うほどの
美麗なグラフィック」と
「オーケストラを彷彿とさせる
PCM音源の臨場感あふれるサウンド」
スーパーファミコンから
その上位のハードへの移行の際は
「リアルな質感の3D映像」
に酔いしれ、
「音楽CDと同等の生音源」
に圧倒された。
けど、それでおしまい。
更に上位のハード
(プレイステーション2や
ニンテンドーゲームキューブ)は
精々その3Dグラフィックが
“より緻密に”
“より滑らかに” なる、
だだそれだけだ。
音楽に至っては、もはや頭打ち。
となれば、
「プレイステーション3」
「Wii」
や
「プレイステーション4」
「WiiU」
の進化の行方なんて、たかが知れている
…
これが、今現在僕が抱く
次世代ゲーム機に対する所感。
▼7台目ハードと人生
けど、任天堂の“5台目”に関しては
世界的大ヒットを記録した。
Wiiのことだ。
なぜなら単に
「きれいな画面」
「リアルな音」
ではなく、
「遊び方」そのものが
斬新だったからだ。
一直線上を辿るような
正常進化を続ける他社ハードとは違い
「Wiiでないと遊べない」
そんなゲーム機だったからだ。
けど、今回はどうだろう。
「ニンテンドースイッチ
でないと遊べない」
…
市場の答えは決して
「Yes」では、なかった。
一夜明けて今日、任天堂の株価は
7%近い大下落となった。
とは言え勿論、ゲームの良し悪しは
最終的には“ソフト次第”。
このハードで
歴史の1ページを飾るような
名作が果たして出現するかどうか。
“スイッチ”の明暗は詰まるところ
今後のソフトのラインナップ次第…