がんサバイバーと人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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そんな人生に一石を投じるべく、
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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

がんサバイバーと人生

20161016



がんと診断された後、

社会復帰する

「がんサバイバー」と

呼ばれる人が増えている。


※日経 日曜に考える 時流より



▼5年生存率の向上

1980年代以降、

日本人の死因の1位は

30数年間連続して

「がん」となっている。


一方で、治癒の目安となる

「5年生存率」は年々高まっており、

1990年半ばからの10年間で

53%台から62%まで上昇。


がんは

「不治の病」と呼ばれる

ことは殆ど無くなったが、


今日に至るまで

日本人の2人に1人が、

がんになる、といわれている。



▼命を使い果たすわけにはいかない

一昨年、乳がんの診断を受けた

患者さんのインタビューには

最後にこう記されていた。


「ここで命を使い果たす

 わけにはいかない」


僕は思った。


なんて使命感の強い方なんだと。


加えて

大きな疑問が僕の心のうちに

浮かび上がった。


一体“何が” 

その人を奮い立たせ、

突き動かしているのか。



▼患者さんの声

僕は以前、

血液疾患の患者さんと

HLA(白血球の型)が

一致したことで、

自分の骨髄を提供したことがある。


その時幾度となく目を通したのが

同様の疾患で闘病生活を送っている

患者さん達の日記だ。


数か月に渡る準備期間。


3泊4日の日程で行われる、

骨髄採取。


折ある毎に、

僕は数多くの日記を読み返した。


なぜか。


今は健康体である

僕自身には知ることの出来ない

世界だったからだ。



▼がんサバイバーと人生

その後、縁あって、

血液疾患で骨髄移植を受けて

現在社会復帰をしている

“サバイバー”の方々と

定期的にお会いする機会がある。


その度に僕は思う。


誰が、いつ、

病気になってもおかしくない。


例えば血液のがんと

言われている白血病に関しては

国内で年間1万人ほどの

人々が罹患する。


もし、今年の健康診断で

僕自身「がん」と宣告されたら、

全く動揺しない、と言えば嘘になる。


一方で

僕の知っているサバイバーの方も

今回インタビューを受けられた

サバイバーの方も、

全く同じことを言っていた。


「ほかの患者さんに

 生きる道標を示したい」


僕自身も、

骨髄提供をした一人として、

生涯を通じ彼ら彼女らの

力になりたいと日々思っている。


なぜなら、同じ命を持つ人間だから。