犬の散歩^^その目的は何でしょうか?
 
     1*運動
        運動が足りないと、犬はイタズラや無駄吠えをすることでそのストレスを発散しようとします
        室内飼いで、かつ年齢が若い犬では特に散歩による運動が必要です。
        しかし、運動が好きだからといって、過酷な運動をさせるのはよくありません。
        帰ってきて、ぐったりと疲れているようなら、散歩の内容を見直す必要がります。
        ”適度”な運動の手段として、散歩を行いましょう。
 
     2*気分転換
        人間と違い、犬の生活範囲はとても限られています。狭い家の中だけでは犬も退屈しがちなので
        いつもと違う環境に連れ出してあげる事も大切です。
        特に家にこもりがちな老犬にとって、散歩はのうに良い刺激をあたえます。
        自分で歩くのが困難な犬であれば、抱っこをしたりカートに乗せて連れて行くだけでも
        良い気分転換になるので、老犬でも散歩の習慣はぜひ続けてください。
 
     3*社会性を身につける
        散歩の時、外の音や匂いなどの刺激にふれたり、飼い主以外の人や動物達と会うことは
        犬が社会性を身につけるための、重要な要素となります。
        このような経験の繰り返しによって、旅行などの外出時も動揺せずに落ち着いていられる犬に
        成長します。また、かまってほしくてしょうがないくらい社交的な犬は、たくさんのふれあいを
        求めているわけですから、社会性を満たすという意味でも、散歩は欠かせないのです。
 
     4*排泄
        「散歩=排泄」と考えている飼い主さんはまだ多いようです。
        そうなると毎日必ず散歩に行かなければなりませんから、天候の悪い日や大事な予定がある時は
        飼い主さんにとっても負担になります。また、多くの飼い主さんは、犬が排泄を済ませると
        すぐに家に帰ろうとするので、楽しい散歩を終わらせまいと犬が排泄をしぶり、いつまでも
        歩きまわるはめになったりもします。マナーの面から言えば、排泄は自宅でさせるのが
        理想的です。「自宅排泄のご褒美が散歩」という形を覚えさせれば、愛犬も飼い主も
        もっと散歩を楽しむ事ができるでしょう。
 
 **散歩は量より質**
      散歩のコツは”量より質”。散歩の内容が重要ですからさまざまな人やものに出会う精神的な刺激を
      与えたり、犬に頭を使わせる事もポイントです。
      散歩の途中で、ボール遊びなどを加えて犬の頭を刺激するのも一つの方法です。
      これは心身ともに犬のほどよい疲れをもたらすので、散歩の時間が十分にとれない場合でも
      犬の欲求は満たされるでしょう。つまり、望ましい散歩とは、"愛犬に合っているか”で決まるでしょう。
      目安は散歩の後、ウトウトうたた寝をするくらいの疲れをもたらす散歩量がベストです。
      改めて愛犬に合った散歩の仕方を考えてみてください。
 
**決定権は飼い主にあり**
      散歩に行く時間をきっかり決める必要はありません。毎日同じ時間に散歩に行くと、犬はその時間を
      学習して催促吠えをすることもあるからです。たまに時間帯をずらしてみたりしてもかまいません。
      散歩の時間の決定権は飼い主さんが持つようにしましょう。しかし特に「社会性を身につける」ことに
      重点が置かれる仔犬の散歩では、外部の刺激が少ない夜間の散歩はおすすめできません。
      仕事でどうしても遅い時間になってしまう方などは、出勤前に近所を一回りするだけでもいいので
      できるだけ、明るい時間帯に散歩をさせてあげましょう。
      私達が思う以上に、散歩は犬にとって重要なものです。1日に1度は散歩に連れて行き
      愛犬の心身のニーズを満たしてあげる事が大切です。
                                             ~jkcガゼット9月号より
 
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                                              散歩中のco.mintのわんこ達