付帯設備あれこれ。
コミュニティーFMで一番の問題は日常業務です。
a> 音源の確認、QシートのCDや取材の素材の入れ込み。「生で出す」素材はいいとして、編集したり、あらかじめ「Wavファイル」にしておく作業があります。
b>毎日流す「広報」や、「商店などの営業時間告知、その日の格安品」 これは、一週間分収録して、タイトルNoをつけて、管理できるようにします。
この2点で役に立つのが、音楽編集用の「フリーソフト」です。
SOUND ENGINというソフトを紹介します。
http://www.cycleof5th.com/products/sefree/index.html
CDのマスターリンクにも使えるので、音が小さいところは大きくして、大きいところは少し下げるなどの作業が簡単にできます。
次は 毎日の記録(同録)の保存です。今までは、VTR(VHS)テープに3台のデッキを繋いで、8時間録音を繰り返して、1日3本30日では、100本近くになります。
しかし、パソコンが一台あれば、WavファイルをMP3に圧縮すれば、DVDに入れられるのは1ヶ月分になります。予算があれば、5万円位のDVD記録型HDDレコーダーを用意して、パソコンは、バックアップに使えます。つまり、法定管理するのは、3ヶ月ですから、3枚くらいのDVDで可能になります。
これも録音しながら圧縮する「シェアウェア」のソフトが5000円であります。
http://www2.tky.3web.ne.jp/~nozu/fftanal/index.html
これは、電話の音質、ラジオの音質、CDの音質と分けられますから、しかもwavファイルでそのまま残ります。
次が本局と送信所が離れている場合です。
放送局のマスター出力は「コーディック」を使いますが、「専用回線」をNTTと契約しなくてはなりません。それと、「バックアップ」用にISDNの電話回線も必要です。コーディックも2台セットで200万円位になります。
最近は「IP コーディック」と言うものも開発され、「インターネット」で接続して、送信をしますが、これは本線系では、無理がありますが、「無線LAN 」で2kmから10kmも電波で送信できるシステムも開発されています。アンテナの指向性をしっかり確保すれば、安全に運行できます。しかも無線LAN機器の間の電波は「暗号化」されるので、いたずらされる心配もありません。
こちらはかなり安くなります。セットで100万円以下でパソコン2台で済むのです。
http://www.ntnetwork.co.jp/la3enkyo.htm
他のメーカーにもあります。価格が少し下がって到達距離4km以下で使用するタイプもあります。
そうなれば、コーディックは普段 中継用で確保しておいて、無線LANのバックアップ用に確保しておけば、回線が2重になり、認可が通ります。
まだまだ便利な機器がありますが、次の機会に紹介します。