これSkyrimの世界なあたち
CS版(PS4)なのでPC版のような美形MODはないのですが、ヒロイックファンタジーな世界観と周りのNPCと比較してもそれほどおかしくない「でき」にはメイクアップできました
*上画像で使用しているMODはこちら↓
IA92'S Epic Skin/Warpaint/Lip Colors (PS4)
OblivionをPC版でゴリゴリMODプレイしていたのですが、日々のMOD更新チェック&適合性チェックなどに追われてしまい、「バニラの本質」をきちんと理解、実感することがないままメインクエストの終了と共にプレイもおざなりに・・
数年後Skyrimが発売され、ずっと恋い焦がれたままプレイを我慢
PS4Pro購入でSkyrimと同じCreation Engineを持つFallout4をバニラでプレイしてみて、MODがなくても「おちょろちくおぼしろい」ことに気付かされました
首長がいないすきに「憧れの首長の椅子」に、ふんぞり返って座ってみるのはもはや定番プレイのひとつ。それを奥でじっと見つめるあいつに「怒られやしないか」ちょっとだけ緊張したりも...(Skyrimの世界ではやたらと注意されることが多く、なんなら逮捕されてしまうこともあるからなのだ)
というわけで念願だったSkyrim(SE)をようやく昨年、幸せ過ぎる高画質とお得過ぎるセール価格で購入当初は主人公をBBB(もちろんカジート)にしてプレイしていたのですが、ドーンガードのメインクエスト終了後、セリーナさんがフォロワーにできなくなるという致命的なバグに遭遇してしまい(Unofficialパッチとかでも全然ダメでした)、もう一回、あの膨大なクエの量を最初からやるのは「正直イヤだなぁ・・」と思っていた矢先にMHW:Iが発売され、プレイを中断。ようやくモンハン熱が冷めてきた二ヶ月ほど前から、主人公をあたちに変えて(ビーごめん)最初からプレイしているのですが、「前回プレイと全く同じシチュエーションにならない自由度の高さ」には脱帽しました
発売からおよそ10年経とうというのに、未だ世界最高峰のRPGと称賛される理由がプレイするたびに実感でき、その時のプレイでしか体験、遭遇することができない出来事、クエストの過程、そしてその結末....これぞナラティブ!!
Skyrimではこんな場面(トロールVSクマの過酷な生存競争)に遭遇することもしばしば・・乱入するか、傍観するかはあなた次第。にしてもクマ相手に「ビンタ」で対抗するトロールの英姿たるや...
なんて本当に今更ながらSkyrimの「おちょろちさ」を痛感しながらプレイしているのですが、プレイヤーに愛される理由のひとつに「おちょろちくバグが多い」という要素もまたあるのです。
これはCreation Engine特有のもの?とも捉えることができ、おそらくはそれに「馴染めない」ユーザーがSkyrimやFallout4を非難するのは「致し方ない」と納得できるくらい、とにかくバグが多いのも事実
現在、作者はMODに定番系のUnofficialパッチを筆頭に「Immersive Citizens - AI Overhaul」(NPCのAIを改良、襲撃イベント時にちゃんと逃げてくれたり。けど一部のクエストはこれがあると継続不能になる場合も。NPCの誘導系イベントがある時は外しておいた方がいいかもです)をはじめ、フォロワーの不死属性(特にワンちゃんがやられないようにする為)、同じくお馬のオトモダチの不死属性など、スキル系や戦闘に関するMODは入れないでプレイしています(そもそもがバニラの状態で、武器強化すれば、チート級の強さになってしまうので...)。
こちら剣豪的な思想から「喧嘩を売ってきた謎の剣士さん」なのですが(しかも都市にていきなし)、この方が指定してきた決闘の場所にいざ行ってみると、ドラゴン強襲イベントが発動、仲良く二人で共闘する羽目になり、しかもドラゴン退治後、話しかけてみるとこの有様(バグ発生)。個人的には無駄な殺し合いをせずに済んだとホッとしています(笑)ですが彼が着ている防具は気になったので「NPCから服をちょうだいできるMOD」を使い、上画像のような姿に。そしてそれを眺める愛犬ミーコ(こちらも定番MOD導入後の「ハスキーな姿」)。こんなドラマも今回だけ。これぞSkyrimナラティブ!!
ある意味、「無数に発生せざる得ないバグを如何にして回避していくか」を考えながらプレイするのがBethesdaゲームの裏テーマなのではないでしょうか。故に二回目以降のプレイが映えるのですよね(なんてこの記事書いていたら、もう一度Fallout4もやりたくなってきました...)
それにしても仲の悪いこの二人。この日は「相打ちしたと思われる壮絶な戦いの跡」に遭遇(しかも公道のど真ん中)。これもSkyrimあるあるな日常的光景なのでしょうか。互いに絶滅危惧種にならない程度に...いえ、もしかしたら戦い疲れ、休戦(寝ているだけ)なのかもしれません。そう思うことにしましょう。おかしげな創造性を膨らませてくれる、こんなSkyrimな日常。
そんな「あたちのSkyrim日記」←武器と盾のつもり
実はこの記事を書いている時点でほとんどのメインクエストを終えてしまい、サブクエストの消化プレイに突入している頃なのですが、面白い画像はたくさん撮れましたので、また機会をみて、ちまちまご紹介させていただこうと思うております
ザ・おしまいドヴァ~キン(パーサーナックスの言い方で)