さぁ踊れ踊れ!!クソハンター共!!



よぉ、今回は「これでもBBB(トリプルビー)」が今日のレポートをお届けするぜ。なんだって?「相変わらずジャブ吉から貰った「面」がクールにキマってる」だって?フフ・・照れちゃうロシアン 得意げ

残念ながら今日は俺の特集じゃねぇんだ。

今回はアステラ祭【納涼の宴】が齎した、ドスジャグラスの奇跡をみんなに見てもらいたいんだ。

何が奇跡かって、そいつは見てもらえば一目瞭然。

それじゃあ早速いこうぜ!!

さぁ、みんなも一緒にぃ~~~~~








ジャ~~グラァ~~~スッ!!












$あたちのモンハン日記
BOGAAAAAAAAAAN!!













「ピーーーン」と、おっ立てた尻尾を尻目に、同じ方向を向きながら項垂れる「小中ジャグラス」。シュールだぜ。

ご存知、このイベントクエストは「USJ・躍動せよ、金の星達!」だ。

このクエストはUBUの奴がレポートで何度も伝えているように、婆さんの所(マカ錬金)で交換できる「賊竜のたてがみ」集めと「息抜き」に最適なんだ。

というわけで、アステラ祭の最中、何度かこのクエストにいったんだが、まぁおもしれぇことに毎回のようにおもしれぇ画が撮れることったらありゃしねぇ。

ちなみに上画像のフィニッシュシーンがこれだ↓


一見、大ジャグラスを打ってるように見えるだろ?実はこの時、すでに「大」はお陀仏で、UBUの奴が渾身の一撃を振り下ろしている相手は「小ジャグラス」なんだから笑っちゃうぜ。え?そんなことより「アロハでオハナなイカした格好をキメ込んでる、トリプルビー様のライブ感溢れる笛吹き姿」の方が目につくだって?フフ・・照れちゃうロシアン 得意げ


大中が「舌ベッロぉ~~~ん」だ。紫色のベロをおもいっきし引っ張るのがUBUの趣味なんだが、まだまだ嫁にはいけなそうだぜもやもや上画像で俺がUBUのことを「心配そうに」見つめているのはそのせいだ。


UBUの奴はこういう状況が「たまらなく」好きみたいだ。と、ここであいつが口走ったのが「次は、みんな「同じ向き」で、倒したいね」という非常にアンモラルな希望だった。最初は俺も「また始まりやがった。そんなことばかりに情熱を燃やしてばかりいないで、たまには炭鉱夫として日夜働いているカーブーの手伝いでもいってきやがれ」なんて、相手にしていなかったんだが、家(正確にはUBUの家)に帰ってから、次第に不思議と俺も「見てみたい」という欲望に駆られ始めたんだ・・。

だが、実際には難しい。

まず第一に、大中小の賊竜を三頭共に同じ方向に向かせて倒すのは至難の業だ。

仮に出来たとしても、大に中や小が重なってしまい(ゲームのシステム上)見えなくなってしまう可能性もある。

そして2つ目の問題点。


連中はうつ伏せで倒れるだけでなく、仰向けにもなるということだ。


例え、三頭を重なることなく、同じ方向に向かせることが出来ても、一頭が上画像のように「ピーーン」と仰向けになっていては「話にならない」。

どうすれば三頭同じ方向に、そして同じ体勢で「揃える」ことが出来るのか・・。

「その成功率は天文学的な数字になるだろう」

俺がそうUBUに伝えると、あいつは「あんまん」みたいにむくれたまあるい顔で

「わかってるよ。でもそれをやってみるのがモンスターハンターなんだよ」

と、目を「できたてのこし餡」みたくキラキラさせながら言ってのけやがった。

そしてそのUBUの言葉は、すぐに現実となって俺達の目の前に姿を現した・・。





ジャグーーーーーーーーン!!

夢じゃねぇ、現実として目の前に、大中小の賊竜がその「大きさ順」を示しながら、かつ、同じ方向を向きながら倒れているじゃねぇか!!


しかも全員が「手のひら」を裏に「グッ」と見せ、嘘偽りがないことを証明している。そしてまた、ちびの横に落ちている「落とし物」が「第四の賊竜」と言わんばかりに並んでいるのも神秘的に見えやがる・・。


まるで進化図のように並ぶ賊竜(そして神々しい紅い光をみせる落とし物)は、俺達にドスジャグラスが歩んできた進化の系譜を伝えようとしているのだろうか・・。

残念ながら写真はこの貴重な三枚だけしか撮れなかった(制限時間が50秒の上、「ゲームシステム上の都合」により、討伐モンスターは一定時間経過後、ロストしてしまうからだ)。

もっとベストショットを探したかったんだが、なにせ、UBUも俺もあまりにも突然のことにヒートアップし過ぎてしまい、この三枚を撮るのが精一杯だったのはご理解頂きたい。今思えば、正面からのショットも撮っておくべきだったと後悔してやまないが、こんな奇跡をみせてくれたドスジャグラス達に感謝だぜ。

そんな賊竜に敬意を表しつつ、同クエストで俺達の自己記録も達成できた。


上画像では分かりにくいが、三頭まとめて叩きつけてのフィニッシュだったんだ。作戦はいつもどおり、三頭のヘイトを走りながら俺達に向け(正確にはUBUだけに傾けるのがベスト)、不動の装衣を纏ったUBUが三頭の中心点に「適当に」達人の煙筒を刺す、という戦術が功を奏した。三頭を集結させるのは意外と難しく、このクエストにおいて一番、注意しなければならないのは、一番手前にいる大の拘束攻撃を喰らわないことだ。その大きさ故、普通個体と同じ要領で逃げ回ってもすぐに「パクっ」とやられがちだからだもやもやだからUBUの奴は不動の装衣を着用しつつ、蛇行しながら中小の所を目指しているんだ。こういう細かいギミックがあるからこそ、記録というのは達成出来るんだぜ。

その時のフィニッシュシーンがこちら↓


三頭の賊竜目掛け、UBUが全身全霊の一撃を打ちつけた際に飛散する数々の鱗片は、まるで超新星爆発のような壮大な生命の最期を見ているかのようだ。

これだから狩りはやめられない。

目の前で起こりうる数々の奇跡は、モンスター達が歩んできた生き様の軌跡でもあるんだ。

だからこそ俺達は常にアンテナを張り巡らせ、目の前で起こるすべての事象に対し、大陸自然に敬意を払いつつ、受け止めなければならない。


俺の名前はBBB(トリプルビー)。

あまたの賊竜の命よ。

アステラから見上げるあまたの星々と共に輝きのあらんことを・・


ありがとうアステラ祭【納涼の宴】~しょの二「ドスジャグラスの奇跡」/完





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感謝祭ラストの明日は、イベントクエストを中心にお送りするぜ!!楽しみしにしていてくれよな!!