おそらくMHユーザーならば、一度は疑問に思ったことがあるはずでしょうか。
モンハン世界観にカメラは存在するのか?
という疑問を・・。

二次創作であるあたモン世界観では、カメラや射影機といった撮影機が存在し、それらから現像処理をして可視化したもの=写真も作中にしばしば登場しますが、公式ではどうなのでしょうか?あたモンが毎度お馴染みの「お勝手ながらに」カメラを登場させたのか?或いは本当に存在するのか?本日はかねてより議題にしようと思っていた「MH世界観における写真の存在」について述べて、そして追求していきたいと思うておりますにま~


~答えはモガのあの人気ギルドガールの発言にあった!!

↑美しい孤島地方の写真

まどろっこしい修飾語の憶測をすっ飛ばし、ずばり答えを求めるのならば、MH3G内のテキスト(会話文)に注目してみるといいでしょう。そう、あの「ダントツ」人気ナンバーワンの「ギルドの看板娘」こと「アイシャ」が、ゲーム内で言及している台詞に答えはあるのです。

参考文献↓
モンスターハンターテキストまとめサイト/【MH3G】セリフ集:ギルドの看板娘(モガの村)参照


ここで彼女(アイシャ)は、はっきりと「灯魚竜の写真」と述べています。そして彼女はその写真を見ていると、「すーっと引き寄せられちゃう」と言及しており、「問題の写真」に灯魚竜の「提灯球(ちょうちんだま)」が鮮明に写っているということを示唆しています。作者の記憶が正しければ、日頃お世話になっている「モンスターハンター大辞典 Wiki」内、「登場人物/アイシャ」の欄に同じような記述があったのを覚えています(*現在は削除されてしまったのか、見つけることが出来ませんでした。2017/3/6現在)。


~ヒントはMH3Gにあり!!

↑は写真はMH3G(国内)のパッケージモンスターであるブラキディオスさん。ちなみに海外版(MH3U)のパッケージモンスターはリオレウス亜種です。うんちく言ったったにま~


写真に関する記述はMH3G内で他にも見られます。
↓参考("CTRL+F"のページ内検索で「写真」と打てばすぐに発見出来ます)。

モンスターハンターテキストまとめサイト/【MH3G】奇面族関係:特技

モンスターハンターテキストまとめサイト/【MH3G】アイテム類:コイン・チケット・証


以上から見られる写真という意味を、我々の世界での写真(現像処理をして可視化したもの)という概念で捉えれるのならば、必然的にカメラの存在にも結びつき、それに基づけば、MH世界観にカメラは存在する!という結論になるのですが、早まってはいけません。もしMH世界観における写真というものが、書士隊らによるスケッチのことを言っているのならば・・また話は別です。アイシャの写真の話に戻りましょう。彼女ははっきり「写真」と言ってのけており、これは公式世界観に「写真というワード」がはっきりと存在すること示しています。問題はその写真というのが「なんなのか?」ということです。以下にその仮説を記述します。

1.アイシャ或いは他の者がカメラにより灯魚竜を撮影し、そこから現像したもの。
2.アイシャ或いは他の者が灯魚竜をスケッチしたもの。
3.「狩りに生きる」をはじめとしたメディアガイドに掲載されていたもの。
4.上記のようなメディア(媒体)に掲載されていたスケッチ。

といったところが妥当ラインでしょうか。1と2の仮説を捕捉するならば、いくら看板娘でも自力で灯魚竜を撮影、或いはスケッチするのは難しく、ギルドガールの彼女ならば、書士隊或いは古龍観測隊から貰った写真と考えるのがスマートでしょう。また、3と4の仮説についても、ギルドガールなら「狩りに生きる」をはじめとしたメディアガイドに目を通すのは「当たり前」なわけで、そこで彼女は「すーっと引き寄せられちゃう感覚」に陥ったのかもしれません。

では奇面族の記述に関してはどうでしょう?彼らがアイデンティティーとする「面」の裏に、「運動会の徒競走で1位を取った時の写真」を貼り付けて自己暗示をかけるということなのですが、独自の秘術を数々持っている彼ら(奇面族)ならば、カメラを作っていたとしてもおかしくはありません。また、他の特技の解説を見る限りでは、字を「面裏(めんうら)」に直接書いたり、メモ或いは宣誓文を貼り付けることでモチベーションを高めているのに対し、「移動速度強化の印」に至っては、はっきり「写真」と公言しているだけではなく、「運動会の徒競走で1位を取った時の~」と、具体的な状況まで記されていることから、我々の世界と同じ意味合いの写真である確立が高いといえるでしょう。個人的にも奇面族の運動会は激アツ大イベントで、それはもうカメラ無しでは語れないはずですDASH!

「ケロン軍人の魂」の解説文はイベントアイテムなので除外するとして、アイシャ、そして奇面族というストーリーにがっつり関連している登場人物がはっきり「写真」と言っているのは明らかであり、また「写真」というものが存在することは明確です。それと写真に関する記述が、すべてMH3G内において見られるというのも「珍妙」です・・。時系列から察するに、霊峰での嵐龍騒動(MHP3)より過去にあたるMH3Gの時点において「写真」というワードが一般化及び定着してきたと捉えるべきでしょうか。問題はまだまだ山積みなのですが、ここからは憶測でしか語れない為、とっとと結論を述べて、とっとと遊びに行きたいと思います。

というわけで今回の結論!


モンハンの世界観に「とりあえず」写真というものは存在するが、
それがなんだかは分からない



こんな感じで本日の調査はおしまいにしたいと思います。
それにしても問題ばかりで・・









困っちゃう♪




ばいばいよパンダ






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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

3/9(木)0時更新 「Mosquito Amber Egg/PART11」

をお送りいたします♪弩岩竜VSクルセイダーズ!そして慟哭をあげるウルの前に現れたレオ!そしてそしてカペラの報復が火を噴く時、大砂漠に異変が・・!?気になる次回も乞うご期待♪読も見て読も見てダイスキッッ!!あっち行こう~ぽけ~