今回も前回に続き、MH世界での害虫となりそうな虫をピックア~ップDASH!(カッコいい言い方で)更には害虫だけなく、大陸自然を形成する上で欠かせない益虫と思われし虫も新たなメンバーに!?(アベンジャーズみたいに)決してありきたりのハロウィーン系記事に逃げなかった作者に拍手パチパチ(参加してたらそりゃもちろん記事にはするが、今年はそうじゃないだけ)そんな激アツな害虫&益虫世界へあなたを誘うってなわけで、早速レッツラギョ~sssブブ~ンくるま2きゅるきゅるきゅるくるくる(ヨーロッパの市街地の中を高級車で猛スピードでジェイソン・ステイサムやトム・クルーズばりに)



Great Bugはまだまだたくさん♪

*上画像は「monsterhunter.wikia.com(海外)」様から引用↓
http://monsterhunter.wikia.com/wiki/File:ItemIcon001j.png
いつもありがとうございますaya




★令嬢シロアリ
MHPに登場するトレジャーアイテム。北エルデ(旧火山)の火山の麓に生息している、非常に貴重な虫の一種。その白く美しい姿から「令嬢」の名を冠するとのことですが、シロアリとはっきり言っている以上、昆虫綱ゴキブリ目シロアリ科で有名なあいつの仲間です。と言ってもそれは我々の世界の認識(植物遺体を食べる社会性昆虫。同じゴキブリ目でもシロアリ以外はすべて蜚蠊(ごきぶり))であって、大陸世界のシロアリは「いい子」なのかもしれません。なぜならトレジャーアイテムとして認識されている以上、武具や調合素材ではないので、もし高値で取引されているのだとしたら、高級食材や希少な愛玩動物としての価値があると思われるからです。どこの世界にもマニアや富裕層の変わった嗜好、文化を持つ人がいるという証拠でしょうか。ちなみに我々の世界でのシロアリは人間社会では害虫とみなされますが、自然界での食物連鎖においては、不要な倒木の分解者(枯死植物である倒木等の主成分であるセルロース(地球上に最も多く存在する炭水化物(多糖類)を栄養とする)であり、ミミズさん同様、倒木などを土に還すという非常に大切な役割を果たしている、地球環境という大きな視点から見てみると、なくてはならない益虫なんですね。生きてるって素晴らしいでしょう♪けど、お家には出ないでねにま~

★セミセレブ
MHP、森丘のトレジャーアイテム(虫あみ)。見た目と鳴き声が「ゴージャスである」ということ以外、我々の世界のセミと変わらない印象を受けますが、サクラ、ナシ、リンゴなどのバラ科樹木に多くみられるアブラゼミの様に、木に口吻を差し込んで樹液を吸ってしまったりする種類だと害虫として扱われることもあるそうです。日本最小のセミとして知られる、沖縄本島から八重山諸島にかけて分布するイワサキクサゼミも、成虫はサトウキビ畑やススキの茂みに発生し、サトウキビの害虫とされるようです(ちなみに「ジー」って鳴くみたいですぷぅっ)。以上の事例から、アルコリス地方の農園では、セミセレブも時には害虫扱いされているのかもしれませんね。余談ですが、我々の世界のセミ科を細かく分類していくと「ニイニイゼミ族」というのがあります。更には「ケナガニイニイ属」(族と属は分類階級では狭義には異なります。「科」と「属」の間が「族」)というものもあり、「チョウセンケナガニイニイ」が有名みたいです。文字通り「ニイニイ」言うのかな?と思いきや、「チーッ・チーッ・チーッ…チー(wiki参照)」とのことです。なんだつまらないの(笑)

★オオナナホシ
特大サイズのテントウムシの一種。「そのまま」ボウガン(ナナホシ大砲)として加工?することも可能なほどの「でかさ」。なんでも害虫を食べて農作物を守る益虫とのことですが、他の大型昆虫、猟虫同様、大量発生したら蝗害どこの騒ぎではないかと・・。前回も申しましたが、もはやそれは昆虫レベルではなく、立派な小型モンスターです汗

★トリモチケムシ
バテュバトム樹海に生息する肉食性のケムシ。口からトリモチのような泡を吐き、獲物の動きを封じて捕食する。更に驚きなのは、この泡は一度くっ付いてしまうと「もう剥がれない」と言われるほど強力な粘着性を持つという特性。のりこねバッタやセッチャクロアリ同様、たまらない毛虫です。毛虫なので、前回の記事で紹介した「足長ミノムシ」同様、農家の人達にとっては害虫扱いされる虫でしょうか。それよりも個人的に気になったのは、この子達、変態して成虫になったら「なんになる」のでしょうか・・。想像してみましょう。子供の頃から積極的に「プップ」と接着性のある泡を口から吐く様な「危険児」が、大人(蝶や蛾)になり、今度は空中から自発的に「プップ」と接着泡を吐く姿を・・凶暴な飛竜種でも「目」にそれが入ったらひとたまりもありませんねふんだって、二度と開けられなくなるのだから・・。最も大陸社会なら、モスラみたいな子が生まれてもなんら不思議ではありません。本家でそういう虫系モンスターが登場する前に、当ブログのストーリーモードで「やってみたい」と思いましたぽけ~

★米虫
ドンドルマやメゼポルタの周辺に生息する、米粒のように小さい虫。噛み潰すととても甘いため、食材としての需要が高い。・・なんですが、我々の世界での通称「米虫」というと、ノシメマダラメイガやコクゾウムシに代表される(代表されるな!)はっきりとした害虫です汗なんでも米にわく虫は何種類かあるようですが、どれも食べても「害はない」そうです。市販されてるお米にも「いる可能性」は高く、「まぁ仕方ない」くらいの認識でいいでしょうか。だから安心してお米を食べましょう(笑)おにぎりさんにしておにぎり

★蜜トンボ
食材アイテム。ココット村近隣の森に生息するトンボの一種。体内に蜜を蓄えており、食べてみるとどこか懐かしい味がするという。蜻蛉ということで益虫なのでしょう。ご存知、我々の世界での蜻蛉は、蚊を捕食してくれたり、稲に対する害虫を捕食してくれます。大陸世界での蚊というと、ブナハブラやランゴスタが連想されますが、あれらは立派な甲虫種。では大陸世界に蚊は存在しないかというと、そういうわけでもなさそうで、ゲーム内では蚊が存在することを示す台詞もあるようです。蜜トンボはそれらから、農家の稲を守っているのでしょう。猟虫にもトンボタイプが存在することから、もしかしたら鵜飼みたいに、蜜トンボを飼いならす農家の人(代々伝わる調教法とか)もいるかもしれませんねとんぼ。

★竜虫
MHP2(G)に登場するトレジャーの一つ。広範囲に分布している。「モンスターハンター大辞典 Wiki」の「竜虫」の項目でも触れているように、この竜虫の姿形を示唆する説明文こそないのですが、雄雌存在し、それぞれ別名が、雄は「レウスフライ」、雌は「レイアフライ」と呼ばれていることから「ドラゴンフライ(dragonfly)」、つまり蜻蛉の様な昆虫なのではないでしょうか。まさか顔面だけ飛竜みたいな蜻蛉とか・・。それはさておき蜻蛉なので立派な益虫なのでしょう♪雌火竜ばりのサマーソルトで蚊をやっつけろびっくり

以下は虫ではありませんが、大陸自然に大きく貢献しているであろうワーム達みみず

★地主ミミズ
MHPに登場するトレジャーの一つで、多くの地に生息する。地主ミミズというくらいなのだから、我々の世界同様、大陸社会の豊かで栄養満点な土壌を形成するのに欠かせない分解者なのでしょう。だからこそのトレジャーアイテム扱いなのかな・・?なんにしても、ハンターもモンスターも感謝すべき小さき命であることには違いありません。

★スパイスワーム
砂漠などに生息する、食べると「ちょっと」ピリ辛な、大陸社会ではあまりも有名な食材。食用なのだから害はなさそうですが、ワーム=蠕虫(ぜんちゅう)なので、その見た目は、もろ「無脊椎動物に代表されるあれやこれや」なのでしょう。無脊椎動物としての蠕虫の分類は狭義にはたくさんあり、はっきり言って「どれも気持ち悪い」です。中には「見たこともない」様な「ぬめぬめの子」も存在し、当然、その中には寄生虫もいるのです・・ひええええええええガクブルスパイスワーム嫌いのガールズハンターは数多く存在するでしょう。黙ってお食べ・・ほれほれ食え食えイヒヒ・・・きょええええええええ泣

Qよく耳にする「ミミズは虫なの?お母さん」の質問に対するベストアンサー健一センセイ
ミミズは生物学的には虫ではない生き物で、環形生物に分類される生物の一種です(狭義には「環形動物門・貧毛綱」)。虫の一種として扱われがちですが、生物学的には虫ではない生き物なのです。それにしても環境動物門って素晴らしい響きです。作者もそう呼ばれる大人になりたいaya

Q「適当に頷いてたけど、そもそも益虫ってなんよ?」に対するベストアンサー純一センセイ
益虫:何らかの形で人間の生活に役に立つ、昆虫など小動物のことを指していう言葉である。害虫の反対の意味を持つ(wikiより引用)。代表的なのは蜘蛛、蜻蛉。特に日常生活でもお世話になってるのが蜘蛛&ヤモリ。「どうちて家の蜘蛛を殺ちてはいけないのか?」の問に対する「現実的」な返答として、蜘蛛さんは人家内外に住まうG(ゴキブリ)・D(ダニ)・H(ハエ)、つまるところ全人類が嫌いな「GDH三巨頭」を捕食してくれるからです。ちっさい蜘蛛さんでもGの幼虫(GY)を捕食してくれるというのです。蜘蛛さん以外で有名な益虫は、資源供給をしてくれる、おかいこさん(絹糸)や、ミツバチ(蜜蜂)です。おかいこさんて・・ププッぷぅっ


と二回に分けてご紹介した「大陸世界での害虫とはなんぞや」のコーナー(しかも二回目の今回は作者が一番参考になったうんちく付き)、如何でしたでしょうかaya思いの外、取れ高満載で、作者自身もいろいろ調べているうちにとても勉強になりました(大陸世界、そして現実世界の昆虫さんのあれやこれや)。更にはストーリーモードへのネタ収集にもなり、完全にやってよかったぽけ~とご満悦。あんた達(あたたかい読者の皆様)にも、なんか役立てたら、これ幸いなわけでしてaya

余談ですが、トレジャーアイテムを調べているうちに懐かしいあれやこれやを見つけ、その特集も何かにかこつけてご紹介出来たらなぁ~と目論んでおります。例えば、「カンパチヒデヨシ」や「ノブナガツオ」「ゲリョスイショウ」「オノノコバチ(世界三大美虫)」等のダジャレシリーズとか。個人的には「鯛公望」が一番バカらしくて好みかと(笑)

それと害虫、益虫をいろいろ調べていて思うたのが、「お家で出ていいやつってなんでしょう?」って疑問。害虫三巨頭のGDH(ゴキ、ダニ、ハエ)は論外ふん前述の蜘蛛だって、あまりにもでかくて悪そうで、なんなら毒持ってそうな奴(タランチュラ系?)だったら当然嫌だし、前にお風呂場に出たすんげぇ長いヤスデだってもう勘弁DASH!都会の物質社会に侵されてる人なら、てんとう虫だってヤバイんでしょうね。過剰な虫拒絶は自然拒否をしてるのも同然。そうはなりたくないので、あまり過剰に虫に反応するのは止めたいのですが、どうしてもビクッびっくりとしてしまうのは、別の病気(強迫性障害とか神経過敏とか)なわけでして・・汗虫で出ていいやつ・・なんでしょう?蝶々さん?もちろん成体になった蝶々淡purple出ていいやつ・・他は・・猫?でもハングリーな野良と共存するのはそれなりの知識がないとむつかしいしなぁ~ぶー出ていいやつ。皆さんも考えてみては如何でしょうか?自分の人間以外の外敵に対する許容範囲を知るいい機会かもです。

そしたらさ、こいつが出たらどうです?










ザ・おしまい



「歯」が危険でしょうかにま~
ま、ハロウィーンだからね♪なんでもいいでしょう肉球 ゴンベ






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あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードは!?

11/2(月)0時更新 「くお~くおっくおっくおっ♪」の巻


をお送りいたします♪そしたらさ、かぼちゃかじって次回も読もうよダイスキッッ!!